バルセロナに響いた日本の歌
2014年 05月 01日
会場は、市庁舎の中にある「百人会議の間」。中世バルセロナの歴史を誇る由緒ある部屋だ。小説「海のカテドラル」にも、その名が登場する。市主催の行事とあって、お歴々の長い祝辞があり、その後で、日本民謡集の中から数曲を師のピアノ伴奏で私が歌った。当日の様子は、歌修行日記「Hola!バルセロナ」をご覧いただきたい。
さて、思いがけず、その日のライブ録音がYoutubeにアップされた。スペインでアップされたものを即、日本で視聴できる。手紙到着に片道一週間かかったあの頃からは、想像もできない時代だ。
29年前の声と歌…若い!