気が付けば5月も20日。今日は爽やかな青空が広がった。今春は気温が猫の目のようにめまぐるしくアップダウンするせいか、体調を崩している人が多い。私も流行に乗り、というか、乗り過ぎて?まさかの入院生活を送った。青天の霹靂。「青天の霹靂」とは、「青空に突然雷鳴が轟くこと」の意。まさに今日のような五月晴れの空にいきなりドカーンと雷様が落っこちて来たような事件だった。
さて、帰宅して数日後、ポストに大きなエアメールの封筒が届いた。差出人は…バルセロナのMikikoさんだ。「メグミさん、元気?バルセロナの風、送ります」というメモと一緒に、本、チョコレート、絵葉書、文房具etc、沢山のバルセロナ・グッズが同封されている。クリスマスでもない、サン・ジョルディは終わった、誕生日でもない。なぜ今?
若き日のバルセロナ留学時代、Mikikoさんには本当にお世話になった。帰国後は、何年かに一度互いに行き来して会うものの、普段からマメに連絡を取り合っているわけではない。それなのに、ここぞという時、私がちょっぴり疲れている時、何かが必要な時、ある日突然バルセロナからエールを送ってくれる。ビックリ!嬉しく感謝するも、なぜ今?と、いつも不思議な気がする。
「すごい!どうして分かったの?まるでバルセロナからこちらが見えるみたい」と言うと、「アハハ!そうよ!見えるのよ」と朗らかに笑っていた。今回も不思議パワー全開!Mikikoさん、ありがとう。
「魅惑のバルセロナ」
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