ビクトリア・デ・ロス・アンへレス×パコ・デ・ルシア   

昨日11月1日はビクトリア・デ・ロス・アンへレスの誕生日だった。1923年生まれだから、もしもご存命なら91歳。おばあちゃまになったビクトリアも素敵だったと思う。でも素敵、なだけではない。実際にお目にかかった彼女は、黒い瞳の奥にゆるがぬ誇りと厳かな品格を漂わせる、まさに世界のDivaだった。来日の際、中華料理店でお昼をご一緒させていただきながら、「ロス・アンへレスもチャーハンを食べるんだなぁ」と、妙な感慨にふけった思い出がある。
『ビクトリア・デ・ロス・アンへレスが教えてくれたこと』
e0172134_23471054.jpg

お宝の映像に遭遇した!パコ・デ・ルシアへのインタビュー番組らしい。質問に答えて、若きパコが語っている。「貴方にとって重要な演奏家は誰ですか?」「ヴァイオリンはオイストラフ、ピアノはルービンシュタイン、クラシックギターはセゴビア、そして歌はビクトリア・デ・ロス・アンへレス」
(画面左の白文字クリック ⇒ フル画面)


パコが語るビクトリアの思い出。


黒い瞳を大きく見開いて歌うビクトリア。ちょっぴり甘えた口調のパコ。二人とも若い。でも、やはり二人とも、すでに異次元の風格が漂っている。今は各々、天上で音の翼を広げているのだろうか。

ビクトリアが歌うフォーレ『レクイエム』Pie Jesu

[PR]

by Megumi_Tani | 2014-11-02 13:37 | スペイン音楽 | Comments(0)

<< スペイン語の日本の本 (2) 今日は栗の日?カボチャの日? >>