バルセロナから30年   

このブログでもお馴染み、東京・吉祥寺にあるスペイン料理店『ドスガトス』が開店30周年を迎え、先週末、お祝いの食事会が開かれた。カバ、赤ワイン、白ワイン、そして、色とりどり盛り沢山のタパス、生ハム、ガスパチョ、パエリャ、炭火焼のお肉、チーズ、特製デザートetc。高森敏明シェフの想い溢れる一皿、一皿を、長年のドス・ファン一同、夜が更けるのも忘れて楽しませていただいた。祝!

読者の皆さんの中には、30周年?あれ?と思われた方もいらっしゃるかもしれない。そう、私も昨年30周年を迎え、『記念リサイタル』を開かせていただいた。つまりシェフと私は一年違いの帰国。まったく見知らぬ仲ながら、偶然、同じ時期をバルセロナで過ごしている。もしかすると「お互いよく歩き回っていたゴシック地区ですれ違っていたかもしれませんね」というわけだ。

1992年オリンピックを境にバルセロナは大きく変貌したが、1980年代半ばのバルセロナには、子どもの頃の記憶~古きよき昭和を髣髴とさせる、のどかな雰囲気が漂っていた。かの聖家族教会の建設は資金難から遅々として進まず、完成は無理とさえ言われていた。現在の隆盛ぶりにはガウディもビックリだろう。カテドラル、海の聖母教会、ランブラス、ボケリア市場、カタルーニャ音楽堂、リセウ劇場、カタルーニャ美術館、ピカソ美術館…。私にとって、そしておそらく高森シェフにとっても、バルセロナは今が在る原点、懐かしい青春の修業の街だ。 『歌修業日記¡Hola!バルセロナ』

くたびれると、ドスガトスに駆け込む。美味しいエネルギーチャージの時間だ。それにしても、ハッと気づけば30年。30年後に自分が歌っているかどうかなんて、あの頃、考えもしなかったなぁ。。。

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お祝いの会の夜、高森シェフご夫妻とソムリエ菊池貴行氏@ドスガトスのお写真です。
菊池氏は、シェフのご紹介で、先日の『スペイン浪漫Ⅱ』をご来聴くださいました。
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by Megumi_Tani | 2016-10-05 00:27 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(2)

Commented by マダムnori at 2016-10-05 20:17 x
めぐみさま 本日はお忙しい中わざわざ展示会に来て頂き本当に有難うございました。プレゼントに頂いたCDは大切に聞かせて頂きますね。
Commented by megumi at 2016-10-07 00:15 x
マダムnori様、こちらこそありがとうございました。nori様の作品、艶やかなピンクとブルーのコントラストがとても素敵でした!

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