ラ・ノビア   

412日、ペギー葉山さんの突然の訃報が伝えられた。生涯現役、直前までお元気に活動されていた。ご冥福をお祈りします。


私が子どもの頃、既に大歌手だったペギー葉山さん。真っ先に思い浮かぶ曲は〈ドレミの歌〉〈学生時代〉だろうか。当時は、〈ドレミの歌〉がミュージカル〈サウンド・オブ・ミュージック〉の中の1曲などと知る由もなく、〈学生時代〉に描かれている都会のキャンパスライフがひどくお洒落に感じられたものだ。


ペギー葉山さんの数ある大ヒット曲の中のひとつに〈ラ・ノビア〉がある。日本ではカンツォーネとして紹介されているが、元々は、チリ人のホアキン・プリエト作曲による、れっきとしたスペイン語の歌だ。1961年、映画で大ヒットした。



日本では、ちょっとお洒落な洋楽は、シャンソン、またはカンツォーネと紹介されることが多い。しかし、〈ラ・ノビア〉しかり、〈ラ・パロマ〉しかり、チャップリンの映画で有名な〈すみれの花売り娘〉しかり、往年のヒット曲〈時計〉しかり、5月にセルバンテス文化センターのクラスで採り上げる〈アマポーラ〉しかり、み~んな元々はスペイン語の歌だ。そうとは知られないまま、皆さんのお耳に届き、お馴染みの曲になっている。スペイン語圏の歌がもつ懐かしさ、温かさ、癒し感のようなものが、どこか日本人の心にフィットするのかもしれない。実はスペイン語だった!人気曲をきっかけに、スペインの歌やスペイン歌曲に興味をもっていただければ、これもまた嬉しい。


ペギー葉山さんが歌う〈ラ・ノビア〉

大ベテランお二人の名映像〈ラ・ノビア(泣きぬれて)〉

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ご参加をお待ちしています!

『”アマポーラ”をスペイン語で歌おう♪』
日時:2017年5月12日、19日(いずれも金曜日)19:00~20:30
会場:セルバンテス文化センター東京
受講料:6,000円(2回セット)
『魅惑のスペイン歌曲Ⅲ』
日時:2017年6月9日、23日(いずれも金曜日)19:00~20:30
会場:セルバンテス文化センター東京
受講料:6,000円(2回セット)
詳細・お申し込みはこちら ⇒ 『セルバンテス文化センター春期講座』


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by Megumi_Tani | 2017-04-23 14:36 | Musica あれこれ | Comments(0)

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