カテゴリ:スペイン音楽( 24 )   

グラナドス150回めの誕生日   

今日7月27日は、エンリケ・グラナドス150回目の誕生日にあたる。
エンリケ・グラナドス讃

エンリケ・グラナドス・イ・カンピーニャは、1867年7月27日、カタルーニャ地方レイダで生まれた。父はキューバ生まれの軍人、母はサンタンデールの人。エンリケが3歳の頃、父の新しい赴任地、サンタ・クルス・デ・テネリフェ(カナリヤ諸島)に移る。後にグラナドスは、彼の地での思い出を「まさに天国のようだった」と述懐している。しかし、3年ほど過ぎた頃、父の落馬事故、健康上の問題等により、一家はバルセロナへの転居を余儀なくされた。

息子の音楽の才能を感じ取っていた両親は、早くから音楽教育を受けさせた。グラナドスは、バルセロナで、当時もっとも偉大な音楽家だったプジョールに師事。みるみる頭角を現す。将来有望、順風満帆に見えたが、16歳の頃、父が亡くなり、生活は一変。母とともに残された家族を養うため、彼はしばしば自分のレッスンを犠牲にして、いくつかのカフェでピアニストとして働かなければならなかった。酔客の前で、時には客の歌に合わせて、ピアノを弾くグラナドス…。彼が書き残した当時の言うに言われぬストレスは、まさに我ら凡人と同じ。いたく共感、ニンマリしてしまう。彼はカフェでも人気者だった。

自ら働いて学資を貯め、才能を高く買ってくれた篤志家の援助もあり、グラナドスは20歳でパリへ渡る。シャルル・ベリオに師事し、個人レッスンを受けながら、アルベニス、フォーレ、ドュビッシー、ラベル、ドュカス、サン・サーンスら音楽仲間と親交を結んだ。絵画にも興味を示し、画家達とも交流。芸術の都で、同郷の友人、ビーニェス、マラッツらと青春を謳歌した。

約2年間のパリ滞在を経て帰国。以後は、故郷バルセロナを舞台に、ピアニスト、作曲家、教育者として大活躍した。カザルス、ニン、ファリャら、今日私達がよく知るスペインの音楽家達も、グラナドスを深く敬愛していた。

渾身のオペラ《ゴイエスカス》ニューヨーク初演大成功を見届け、数々の栄誉を手にし、人々の称賛を受け、安堵して故郷バルセロナへ帰る途中、第一次世界大戦の犠牲となり、妻とともに英仏海峡の露と消えたグラナドス。
そのあまりにもドラマティックな最期ゆえか、彼の青春時代が語られる機会は少ない。
しかしピアノに夢中になり、カフェでのアルバイトに溜息をつきながらも夢を諦めず、パリで鋭意レッスンに励み、師や友人と深く心を結び、時にはお洒落して街を闊歩する…。そんな若き日のグラナドスの姿もまた私を魅了してやまない。

昨年は没後100年、そして今年は生誕150年。グラナドス記念の年に、現役の歌い手でいられたことを幸せに思う。11月のリサイタルでは、ぜひ佳き演奏をお届けしたい。

第26回リサイタル
スペイン浪漫Ⅲ~グラナドス生誕150年、モンポウ没後30年に捧ぐ
2017年11月19日午後2時開演@Hakuju Hall(代々木八幡)
ご来聴をおまちしています♪

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by Megumi_Tani | 2017-07-27 13:06 | スペイン音楽 | Comments(0)

グラナドスの合唱曲〈星の歌〉   

今年は、エンリケ・グラナドス生誕150年記念の年。1987年7月27日、カタルーニャ地方レリダで生まれたグラナドスは、バルセロナで修行後、パリで学び、スーパー・ピアニスト、作曲家として人気を博した。1916年、オペラ《ゴイエスカス》ニューヨーク初演に立ち会うため渡米。公演の大成功を見届け、バルセロナへ帰る途中、乗っていた船がドイツ潜航艇の爆撃を受け、命を落とした。
エンリケ・グラナドス賛』『グラナドス101回目の命日

グラナドス150回目の誕生日にあたる7月27日、めずらしいアンサンブル作品を集めたコンサートが開かれる。
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グラナドスの歌のための作品といえば、〈昔風の粋な歌曲集〉、〈愛の歌曲集〉、オペラ〈ゴイエスカス〉が挙げられるが、ほかにもカタルーニャ語によるロマンティックな歌曲、お洒落な小曲など、グラナドスならではの味わい深い作品が残されている。この夜演奏されるのは、カタルーニャ語による合唱曲〈星の歌~Cant de les estrelles〉。朗々と奏でられるピアノ前奏が、いかにもグラナドスらしい作品だ。プログラム前半には、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、ピアノ三重奏曲、ピアノ五重奏曲と、こちらも滅多に聴く機会のないアンサンブル作品が演奏される。
グラナドス・フアンの方、ぜひ!お出かけ下さい。


「パパは日本が大好きだったのよ」1985年、グラナドスの愛娘ナタリアさんにお目にかかった折の言葉が蘇ります。「ナタリアさん、私たちもパパの音楽が大好きですよ…」
11月17日リサイタルでは、人気の〈悲しみにくれるマハ〉に加えて、リサイタル初演〈歌~Canción〉〈ヒターノの唄~Canto gitano〉〈愛の歌~Canço d'amor〉を歌います。お楽しみに!

第26回リサイタル
スペイン浪漫Ⅲ~グラナドス生誕150年、モンポウ没後30年に捧ぐ
2017年11月19日午後2時開演@Hakuju Hall(代々木八幡)
ご来聴をおまちしています♪

モデルニズモ浪漫~グラナドス×ラモン・カザス



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by Megumi_Tani | 2017-07-13 13:36 | スペイン音楽 | Comments(0)

5月18日の粋?   

セルバンテス文化センター春期講座『“アマポーラ”をスペイン語で歌おう♪』第1回目が終了しました。受講生全員が昨年のクラスやセミナーからのリピーターさん。スペイン語の読み方、歌詞の載せ方、こぶしのコツetc。皆さん、それはそれは熱心に取り組まれ、あっという間に90分が過ぎました。2回目は今週19日。楽しみにしています♪
《セルバンテス文化センター春期講座》

講座会場のオーディトリアムでは、前夜、スペインの有名な歌手ルス・カサルのトーク&ミニ・コンサートが開かれていました。アントニオ・ヒル・デ=カラスコ館長のインタビューに答える形での長時間に亘るトーク、続いて〈Historia de un amor〉〈Negra sombra〉など4曲を熱唱。客席は満員で、最後はスタンディング・オベーションの盛り上がり。そのルス・カサルと同じ舞台で「アマポ~ラ♪アマポ~ラ♪」と、受講生さんも熱唱!何とも贅沢なクラスです。

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〈アマポーラ〉の作曲者ホセ・マリア・ガルシア・ラカージェは、1860年、カディスの生まれ。1860年といえば、イサーク・アルベニスが生まれた年です。ラカージェとアルベニスが同じ年齢だったとは!故国スペインの音楽を愛し、後輩達を可愛がり、誰からも兄のように慕われたアルベニス。彼は《5月》の作曲家です。1860529日に生まれ、1909518日に天に召されているのです。

さて今日、出先でふと手にした週刊誌。表紙に目が留まりました。和田誠さんによるスペインのタイルの絵。描かれている文字は
A Izaac Albeniz que vivió en la Alhambra Primavera 1882

1882年春、アルハンブラに暮らしたイサーク・アルベニスに寄せて
あら!こんな題材を表紙に使ってくれるなんて!と、それだけでもニンマリだったのですが、そこでまた、ふと気がつきました。これは5月18日号。つまり、上述の通り、ちょうどアルベニスの命日の号なのです。単なる偶然?いや、もしかしてもしかするとアルベニスへの敬意?文春さん、そこまで意図していらしたのかしら?もしかしてもしかしてそうだとすれば、粋。






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by Megumi_Tani | 2017-05-14 22:24 | スペイン音楽 | Comments(0)

ディアギレフとファリャ   

3月31日「今日はセルゲイ・ディアギレフ生誕145年ですよ」と、Googleが教えてくれた。Googleだけではない。YAHOOといい、Facebookといい、本当にマメで親切?だ。「今日は〇〇の日です」「こんな事件がありました」「これはいかがですか?」「あなたにお薦めは△△です」etc。あえてこちらから訊かなくても、ああでもない、こでもないと勝手に伝えて来る。時に便利、時に煩雑、時に厄介、時に危険…。

e0172134_16312565.jpgさて、そのディアギレフといえば、思い浮かぶのは、
ファリャのバレエ音楽『三角帽子』だ。

1916年、ロシア貴族の末裔にしてロシア・バレエ界の大立者、ディアギレフがマドリードを訪れ、ファリャに『スペインの庭の夜』のバレエ化を依頼した。ファリャは、この作品はバレエには不向き、と断り、代わりに、パントマイム版『お代官様と粉屋の女房』を提案。第一次世界大戦下の様々な混乱の後、一旦完成した『お代官様と粉屋の女房』を大幅に改作、改編。出来上がった作品が『三角帽子』だ。1919年、ロンドンのアランブラ劇場にて、指揮:エルネスト・アンセルメ、振付:レオニード・マシーン、舞台・衣装:パブロ・ピカソで初演された。

『三角帽子』フィナーレ 1997年マドリードでの公演より


黒づくめの服で厳めしい印象のファリャが、こんなファンタスティックな作品を書いたことは興味深い。『お代官様と粉屋の女房』から『三角帽子』への改作の課程で、ディアギレフは大いに口を出し、影響力を発揮した。敏腕芸術プロデューサーとして大ヒットを飛ばしたいディアギレフと、内向的、質素、清貧の人生を貫いたファリャ。おそらく二人は正反対の性格の持ち主だったことだろう。どちらの存在なくしても、バレエ音楽『三角帽子』は生まれなかった。

ロンドンでの初演当日、リハーサルの途中にファリャは電報を受け取る。「ママキトク、スグカエレ」晴れの本番、幕が上がる前に、彼は列車で出発した。出演者一同が舞台衣装のまま駅まで送ってくれたという。しかし彼は間に合わなかった。移動中の列車の中で、母の死を知る。

もうひとつ、哀しいエピソードが残されている。振付を担当したマシーンは、踊りの構想を練るためにグラナダを旅し、ひとりの青年と出会った。素晴らしいバイラオール:フラメンコの踊り手である。『三角帽子』のプランを聞いた青年は、マシーンに全面協力、熱心にフラメンコの技法を伝授する。この間、二人の間でどんな会話が交わされたのか…。
青年は、『三角帽子』完成の暁には、自分が主役を踊れるものと思い込んでいた。しかし晴れの初演舞台に、青年の出番は用意されていなかった。それどころか、彼が心待ちにしていた主役を踊るのは、ほかならぬマシーン、その人だった。青年はショックのあまり広場で踊り続け、そのまま気がふれてしまったという。

マシーン振付のダンス@パリ・オペラ座

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by Megumi_Tani | 2017-04-02 17:15 | スペイン音楽 | Comments(0)

『地中海~Mediterráneo』   

ジョアン・マヌエル・セラの名曲『地中海~Mediterráneo』(1971)。いつかどこかで聴いて以来、ずっと大好きな曲です。

僕は地中海で生まれ、地中海の砂で遊んで育った…
ワインが好き、ギャンブルが好き、船乗りの心をもつ…
死んだら地中海の見える場所で眠りたい…
なぜなら、僕は地中海で生まれたのだから…




FBお友達Mさんからの情報。『地中海』をbvocalがカバーしています。ソフトなア・カペラお見事!


ジョアン・マヌエル・セラって誰?と思われた方、実は彼には、日本でもよく知られた大ヒット曲?があります。『Penélope』
『地中海~Mediterráneo』デュエット版「ジュアン・マヌエル・セラ&ロリータ・フローレス」
これはまた珍しい。ちょっと不思議な音?「ジュアン・マヌエル・セラ&パコ・デ・ルシア」

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でも今、地中海で命を落とす多くの難民たち…。
地中海は昔の地中海ではなくなってしまった…。




2017年1月14日、30人のアーティストとの共演による新バージョンが公開されました。


インタビュー&メイキング・ビデオ


ラララララ……ラララララ……耳の奥でずっと鳴っています。
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by Megumi_Tani | 2017-01-17 12:04 | スペイン音楽 | Comments(0)

Villancico あれこれ   

どういうものか、今年はいつもよりVillancicoが気になります。クラスで「El tamborilero」や「Noche de Paz」をお稽古したから、でしょうか?Villancico~ビリャンシーコとは、クリスマスの歌のこと。元々は、villano=村人の歌を意味していたけれど、いつの頃からか、クリスマスの歌の呼び名になりました。スペインで最も知られたビリャンシーコは、何といってもこれ!「Campanas de Belen」

ほかにも、あの歌、この歌、と、探していたら、大メドレーを発見!ビリャンシーコに加えて、世界中のヒット・ナンバー・スペイン語版が次々と登場します。大掃除がはかどりそう?070.gif


ダンスにくたびれたら、こんな可愛らしい癒し系003.gif


合唱版「聖母の御子」


「鳥の歌」モンセラート修道院聖歌隊


美しい!16世紀「ウプサラの歌曲集」より


あれこれ探索するうちに、やはり最後は、ビクトリア・デ・ロス・アンへレスにたどり着きました。
「歌い手」を越え、「人間」ビクトリアが歌う歌。永遠の憧れです。

「鳥の歌」 
2016年12月23日に公開されたばかりの動画です。80年代のフィルムでしょうか。


「ヨセフとマリア」@カタルーニャ音楽堂

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by Megumi_Tani | 2016-12-25 14:02 | スペイン音楽 | Comments(0)

東混ロドリーゴを歌う   

東京混声合唱団第241回定期演奏会が開催された。指揮は、人気の若きマエストロ山田和樹氏。「作曲家の系譜シリーズVol.1 フランス編」と題され、20世紀初めのパリでデュカスに教えを受けたデュリュフレ、ミヨー、ロドリーゴ、大澤壽人の作品、さらに藤倉大への委嘱作品が演奏された。

ロドリーゴ作曲「Jo tinc un burro」 「A la chiribirivuela」がプログラム入り!これは画期的!
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「アランフェス協奏曲」第2楽章に代表される抒情性、粋でお洒落なセンス、流麗なメロディーと激しいリズム…。ロドリーゴの音楽は多彩だ。時々予測不能の和音や転調が現れ、演奏者をギョッとさせるが、最後はいつも大団円。皆が安心して終わる仕掛けになっている。盲目のマエストロは、きっと遊び心たっぷりの人だったにちがいない。

この演奏会に当たり、私はディクションを指導させていただいた。
2曲のうち、特に「A la chiribirivuela」の方は、トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ風の歌詞で、ほとんど口の休まる暇がない。アラ・アラ・チリ・チリと練習を繰り返すうちに、団員の皆さん、気分がアップ!限られた時間のなかでよく集中し、みるみる上達された。質問タイムには、歌詞をメロディーに乗せるコツやリズムの特徴をワイワイガヤガヤ。こんな感じですね!と、とびっきりの笑顔で歌う方も現れ、嬉しい限り。今さらながら、「楽しい」って大切なことだ。

昨夜の本番。オープニングがロドリーゴ。Muy bien! でした。祝!

ア・ラ・チリビリブエラ

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by Megumi_Tani | 2016-12-17 19:51 | スペイン音楽 | Comments(0)

『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』   

2014年に突然逝ってしまったパコ・デ・ルシア。
『魂の絵を描く~パコ・デ・ルシア』   『パコ・デ・ルシア没後一年』

『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』は、天才パコの生きた軌跡を、本人はじめ多くの関係者へのインタビューと貴重なフィルムでたどるドキュメンタリー映画だ。監督が実の息子さんとのこと。いつか訪れる日を想定して、インタビューを撮りためていたのだろうか。マジョルカの家でのインタビューでのパコのリラックスした表情が印象深い。次々と登場するレジェンド達、超絶技巧によるパフォーマンス、もちろんそれだけでも楽しめるが、この映画の核はそこにはない。探求、挑戦、渇き、繊細、緻密、苦悩、内気、不安、怯え、狂気、歓喜、そして孤独、どこまでも孤独…。「彼の演奏のように、彼の死も即興だった」締めのナレーションが胸に落ちた。時々、この世から突然、姿を消す巨人がいる。彼もそんな人間のひとりだったのかもしれない。
映画『パコ・デ・ルシア 灼熱のギタリスト』公式サイト

目下、猛烈に忙しいのに、突然ぽっかり時間が空いた。ならば、と、大急ぎで劇場へ。なにしろ私のパコ・フアン歴は、スペイン歌曲より長い(笑) 神様は時々、粋なお計らいをしてくださる。

第25回リサイタルスペイン浪漫Ⅱ~エンリケ・グラナドス没後100年に捧ぐ
ご来聴をお待ちしています060.gif
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by Megumi_Tani | 2016-08-02 00:27 | スペイン音楽 | Comments(0)

アランフェス変幻自在   

FB友達、F氏の『Sketches of Spain』についての投稿を読んで以来、あのアランフェスの冒頭の部分が耳の中でずっと鳴り続けている。凄いパワーだ。

このアルバムについては、以前、音楽講座の折にもご紹介した。『ジャズ・フラメンコ』 
赤×黄×黒のジャケットだけでドキドキする。


ホアキン・ロドリーゴ作曲『アランフェス協奏曲』1940年、サインス・デ・ラ・マーサのギターにより、バルセロナで初演された。特にこの2楽章は世界的大ヒットメロディー。


こちらは、アランフェスの美しい映像とともに。
ギターは、この曲でデビューしたナルシソ・イエペス。


マイルスのみならず、多くの、しかも様々なジャンルの音楽家がこの2楽章にインスピレーションを与えられ、作曲、編曲、演奏している。冬の夜長にはこんな感じで。




歌バージョンも多々あり。スペイン語、フランス語、英語等々の歌詞が後で付けられた。日本語もあったような…?!? でも私は、この曲に関しては、どうしても歌詞付きに馴染めない。天下のドミンゴが歌っても、う~ん…やはり首をかしげてしまう。


旋律そのものがこれだけ語っている曲だ。歌詞など付けず「音」だけで想いを伝えたい。ヴォカリーズ版がCD『Plegara~祈り』に収録されています。お持ちの方、どうぞお聴きになってみてください。

それにしても、一度聴いたら忘れられないこのメロディー…。マエストロ、ありがとうございます♪

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by Megumi_Tani | 2016-02-13 00:56 | スペイン音楽 | Comments(0)

毎日メディアカフェ~濱田滋郎・平野啓一郎「クラシックギターを語る」   

東京は梅雨明けの猛暑!先日の台風のなごりか、湿度が高く、とにかく蒸し暑い。そんな中、今日は『毎日メディアカフェ』にお邪魔してきた。日本のスペイン音楽の父、濱田滋郎先生と、人気作家、平野啓一郎氏の対談だ。

平野氏が毎日新聞に連載中の小説『マチネの終わりに』の主人公が天才クラシックギタリスト、ということで、平野氏のギターとの出会いからスペインのギター音楽、南米音楽、ブラジルの作曲家ヴィラ・ロボスの魅力、最後は小説映画化への期待など、話題が広がった。いつものように穏やかな笑顔の濱田先生。音楽への想いを語る平野氏の飾らない口調がクール!小説の中に登場させる曲は、イメージに合うもの自分で選ばれるとのこと。これまでの選曲リストから、とても熱いロマンチストと拝見した。
毎日メディアカフェ~濱田滋郎・平野啓一郎「クラシックギターを語る」

さて、その「毎日メディアカフェ」今週木曜日、23日に私の番が回って来る。昨夜は皆様にお聞かせするCDの準備をしていたら、突然パソコンがフリーズ(>_<) 熱帯夜の汗ならぬ冷や汗が…。でも、しばらくお休みさせると、ご機嫌を直し、働いてくれました。ホッ!お申し込みくださった皆様、ありがとうございました。会場でお待ちしています。
毎日メディアカフェ谷めぐみが語る 魅惑のスペイン歌曲
7月23日(木)18:30~20:00

こちらは今秋リサイタルのご案内。
23日の毎日メディアカフェでもチケットを販売します。

谷めぐみ30周年記念リサイタル
スペイン わが心の歌~Canciones Españolas, tesoros de mi corazón
10月17日(土)14:00開演@Hakuju Hall

濱田先生に嬉しいメッセージをいただいています。先生、ありがとうございました。
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by Megumi_Tani | 2015-07-20 20:46 | スペイン音楽 | Comments(0)