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チャリティーコンサート大成功!!   

『東日本大震災・被災地支援チャリティーコンサート』無事終了です。

台風接近、前夜からの大雨にもかかわらず、会場のスペイン料理文化アカデミーは満員の大盛況!当日のキャンセルを心配していたけれど、私のいつものお客様は「ホラ、やっぱり台風ね」と、誰も驚いていない様子…(苦笑)。大震災のあと、心に抱えてきた思いを一杯にこめ、スペインの歌5曲を歌った。祈りと願いと安らぎと…。スペインの心は深くて熱い、と、あらためて実感。
●演奏曲目 J.トゥリーナ       エスペランサの聖母に捧げる祈祷風のサエタ
                      Ave Maria
        E. グラナドス      スペイン舞曲第5番「アンダルーサ」
        X.モンサルバーチェ  黒人の子守歌
        S.イラディエール   ラ・パロマ
        カタルーニャ民謡   鳥の歌

プログラム後半はフラメンコ!渋いカンテ(唄)、粋なギター、情熱的なバイレ(踊り)…。最後はお客様も私もパルマ、というか、手拍子?で参加。大いに盛り上がる。クラシックとフラメンコを一緒に楽しめる!これも、この機会ならではの企画 ¡Viva España!

舞台はいつも一期一会。どんなにおなじみの曲でも、「その日その時」だからこそ、生まれて来る音楽がある。昨日は、その思いがまた格別だった。

出演者、スタッフ全員がボランティアで参加。収益は全額、被災地に送られます。
足元の悪いなか駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございましたm(__)m

被災地の一日も早い復興を、そして被災された皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
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by Megumi_Tani | 2011-05-30 09:29 | 講座/セミナー | Comments(0)

被災地支援チャリティーコンサート、今週末です   

「ツバキの香りに慰められます。大震災のあと、瓦礫と粉塵の空気ばかり吸っていたので…」
被災地の方のお言葉です。陽ざしはもう初夏の気配。でも、余震とともに、人の心も揺れつづけています。この春の切ない思いを「思い」にとどめず、「力」に換えて届けましょう。
ほんの少しでも、お役に立てることに感謝して…。

被災地支援支援チャリティーコンサート。
http://academia-spain.com/Flamen.html#evento
会場のスペイン料理文化アカデミーは、目白にあるお洒落なサロン。駅から徒歩10分くらい。
まだ若干、お席に余裕があるようです。

お申込み・お問合せ
℡:03-3953-8414 
Mail:info-spain@mbh.nifty.com

★詳細は、4月26日のブログをご覧ください。
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by Megumi_Tani | 2011-05-22 10:45 | 講座/セミナー | Comments(0)

鼻ラッパ   

ケータイショップ、家電量販店、ディスカウントの薬局、ファーストフードの店…。街の店先、いたるところに宣伝嬢が立って「★●★いかがですか!」「今日限りのお値段です!」などと声を張り上げている。そのほとんどが見事な?鼻声。昨今の若者は鼻濁音が出来ない、と聞いたことがあるが、彼女達の声は鼻濁音の域を通り越え、おもちゃのラッパのごとく鼻の中でプーパー鳴っている。「鼻ちょうちん」ならぬ「鼻ラッパ」である。

駅前のスーパー。レジの長い列に並んでいると、ハッとする声が耳に飛び込んできた。ビロードのような低音、落ち着いた響き。かなりイイ声だ。遠いので、音としての声だけ聞こえて、話の中身が分からない。でも、少しづつ近づいて来る。声の主はどこにいる?どんな人だろう?……いた!あのレジ打ちの若者だ。それはそれは良く響く低音で「カボチャ入ります」「玉ネギ3個ですね」などと言われ、お客は皆、一瞬、顔を上げて彼を見る。思わず列の長さを忘れさせる心地よさ。無意味に空を切る鼻ラッパとはえらい違いだ。

あそこまで鼻にぬく技術をどうやって身につけたのだろう?ああやって一日中声を張り上げても大丈夫なのだろうか?鼻に抜けているから喉には負担がかからないのだろうか?他人事ながら心配になる。その一方で、あの説得力の無さはなんだ!(>_<)!鼻ラッパ特有の妙に滑らかでのっぺりとした節回し。叫ぶでもなく、呼ぶでもなく、もちろん歌うでもなく…。自分で自分が言っていることの意味が分かっているのかなぁ?いや、分かっていないから、一日中平気でプーパー鼻ラッパを吹き続けられるのか??
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by Megumi_Tani | 2011-05-18 09:46 | エトセトラ | Comments(0)

絶品パエリャ   

明日5月12日(木曜)夜、『美味しいコンサートhttp://megumitani.exblog.jp/14373291/』でおなじみ、高森シェフがNHK「きょうの料理」に登場します。家庭で出来る『絶品パエリャ』の秘訣をシェフ自ら伝授してくれるもよう。ぜひ!ご覧ください。放送は教育テレビ、午後9時~9時25分。
http://www.nhk.or.jp/kurashi/ryouri/recipe/05.html
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by Megumi_Tani | 2011-05-11 09:26 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

連休ほのぼの三題   

その1
過日ブログでご紹介した「ハポンさん」http://megumitani.exblog.jp/14536630/
5月2日付朝日新聞夕刊に、仙台とのご縁、ゆかりの町のご支援、津波に耐えたサン・フアン・バウティスタ号etcが紹介された。時を経ても変わらぬ絆にあらためて感謝の思いでいっぱい。

その2
5月5日合唱団コール・シャンティの第44回定期演奏会を拝聴。私がソリストとしてご一緒させていただいたのは第27回(1994年/創立30周年記念)だから、なんと!17年ものお付き合い。当時からのメンバーが今も沢山歌っていらっしゃる。変わらぬ仲間!素敵だなぁ。熱血!野本先生の思い溢れる指揮と息のあった合唱。ヴィクトリアのミサ曲から日本の合唱曲、ゴスペル、そして心にしみるアンコールまで、ゆっくり楽しませていただいた。今回は最後に、「会場みんなでAgnus Dei」の合唱体験プレゼント付き。久々に私も客席でハモった V♪(^o^)♪V
大震災後、本番にこぎつけるまで、ご苦労、ご心労が多々おありだったことでしょう。お疲れ様でした。http://shantey.net/

その3
昼下がりの電車の駅。中学生1年生とおぼしき男の子三人。見るからに出来たてホヤホヤ、いや、刈りたてホヤホヤの坊主頭。それはそれはクリクリとかわいらしい。重そうなスポーツバッグを肩から斜めにかけている。部活に行くのだろうか。ワーワー大声で話しながら、ホームを駆け抜けていった。

風薫るさわやかな五月を期して。
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by Megumi_Tani | 2011-05-08 07:11 | エトセトラ | Comments(0)

“ラ”の気分   

東北の小学校でのインタビュー。「学校は楽しいですか?」と質問されたひとりの女の子、「楽しい!」と、ニッコリ即答。「でも…」一瞬、間をおいて続けた。「前はドレミファソラシドで言えば“上のド”みたいな感じだったけど、今はみんな“ラ”くらい。なんだか元気が出ない」
何と鋭い表現だろう。第6音という中途半端な位置にあるラ、ハ長調に対するイ短調の音ラ…。赤い頬っぺの女の子の素朴な直観に胸が痛んだ。

今年の花粉はしぶとい。例年なら桜とともに収束するはずの症状が一進一退まだ続いている。そもそも天候が不順だ。気温が上がったり下がったり、ビュービューと暴風が吹き荒れたり…。回数が減っては来たが、まだ余震もある。何となく、皆、元気が出ない。そう、“ラ”の気分なのだ。恐怖、不安、心配、無力感、鬱々とウツウツと…。

いつまでも“ラ”に止まっているわけにはいかない
五月の空、やっとそんな風が吹いてきた。“ラ”の近辺をウロウロするのは禁物だ。まず半音上の“ラ♯”を目指そう。この音、妙に明るいが、“シ♭”と聴き方を変えればグッと骨太になる。そのまた半音上の“シ”は前進の意欲満々。やや不安定ながら、先へ進みたくてウズウズ…。そしてその半音上がド、あの女の子が言っていた“上のド”だ。明るく落ち着いた音。穏やかな安定感。“ラ”からの道のりを振り返れば、たった三つの音なのに山あり谷あり。やっと来たぞ!そんな達成感がある。

世は連休。少し街に活気が戻ったようだ。出来ることは限られている。でも、ささやかでも、出来ることをしよう!あの女の子の心に、ふたたび朗らかな“上のド”が鳴り響く日を祈って!
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by Megumi_Tani | 2011-05-04 08:52 | 思い&想い | Comments(2)