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濱田滋郎先生『喜寿祝賀記念パーティー』   

スペイン音楽研究家、濱田滋郎先生が今年、めでたく喜寿を迎えられた。
24日に開かれた祝賀記念パーテイーへは、クラシックもフラメンコも!ギターも歌もピアノも!ジャンルを越えて全国からスペイン音楽関係者が集まった。一時期隠遁(笑)していた私は、ほぼ四半世紀ぶり?にお目にかかる方も多数。でも、どうやら私だけではないらしい。「お前、よく来たなぁ」「エッ!〇〇さん?」などという声が会場のあちらこちらから聞こえてくる。みんな、「濱田先生おめでとうございます!」の思いで駆けつけたのだ。

ちょっぴり照れくさそうな先生。いつも変わらぬ自然体、素朴で飾らない語り口。でも、本当に本当に、濱田先生の存在なくして日本のスペイン音楽はありえない。以前、「現代ギター」で対談させていただいた折には、「porque sí」で話が弾んだ。 『濱田滋郎対談』

Porque sí ~好きだから好き この幸せをあらためて実感した一夜。
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by Megumi_Tani | 2012-02-26 10:16 | エトセトラ | Comments(1)

アート散策 表参道~六本木   

先日ブログでご紹介した「出合いの入り口」展に出かけた。久しぶりに原宿駅から青山通りに向かって歩く。一時期、このエリアによく通っていた。懐かしい。みんな若かったなぁ。
風は冷たいけれど、陽ざしはどことなく春の気配。心地いい。葉書の地図を頼りに道を曲がって、曲がって、曲がって、最後は通りがかりの人に聞いて、何とか会場の表参道画廊にたどり着いた。私としては上出来!豊かな水の音と絵が生み出す空間にすっぽりと包みこまれる。不思議な感覚。25日まで。音の制作者・野中正行さんに会えるかも。

ここまで来たら、と、KAWAI楽器の楽譜売り場をチェック。目新しいものとは遭遇しなかったけれど、グラナドス、ファリャ、ロドリーゴ、オブラドルス、モンポウなど主な楽譜はありました。お探しの方はどうぞ。

地下鉄で一駅移動。今度は乃木坂駅から新国立美術館「立軌展」へ。お世話になっている画家の先生をはじめ、たくさんの絵描きさんの作品が展示されている。のんびりと絵を眺めていると「エッ!今、どこ?私は○○さんの絵の前よ!」どこぞの厚化粧のおば様が突然、携帯で喋りだした。高い天井、広々とした明るい空間に響き渡るダミ声。アララ…。

新国立美術館を後に、地下鉄・大江戸線の六本木駅を目指して歩く。本当にいいお天気。抱えているうっとおしいネタを思わず忘れてしまう。ケ・セラ・セラ!ミッドタウンのフジフィルムスクエア前を通ると、「幕末・明治の記録展」なるポスターが目に入った。幕末から明治にかけて日本各地で撮影された古い写真。それらをオリジナルに忠実に再現したもの、86点の展示。当時の生活、風俗が生き生きと写し出され、興味深い。子どもの頃、父が使っていたような古いカメラも並んでいた。
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昔、絵の類は苦手だった(理由があるけど省略)。スペイン生活のおかげで絵が好きになった。バルセロナのカタルーニャ美術館にはどれだけ慰められたかわからない。心が動く、心が呟く、心が舞う、心が飛翔する…。音楽も絵も、そして文章も同じだな、と、最近は思う。
このブログも今日で丸三年。いつもお読みくださる皆様、ありがとうございます043.gif
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by Megumi_Tani | 2012-02-18 07:48 | エトセトラ | Comments(2)

Encounter『出合いの入り口』   

心が揺れる、心がふるえる…。音楽も絵も恋も同じ。好きだから魅かれるけれど、嫌いならもっと惹かれたりする。心は動く。摩訶不思議、変幻自在。

レコーデイングエンジニア野中正行さんによる絵と音のコラボレーション。
本日初日です。どうぞお出かけください。
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by Megumi_Tani | 2012-02-13 09:21 | エトセトラ | Comments(0)

平清盛展   

「平清盛展」最終日に駆け込んだ。人、人、人で大混雑。中高年が多いが、女子中学生らしきグループも結構いる。「これが玉木宏だよ」「松山ケンイチがこうなるわけ?」などという会話が聞こえてくる。さすが大河ドラマ!「イヤホーンガイド」を借りてみた。歌舞伎のときにとても助けになることを思い出したのだ。が、こちらはいまいち…。

「平家納経」をみた。美しかった。「平清盛・頼盛合筆 紺紙金字法華経」これも素晴らしい。どんな時代にも人は必死に生きていたのだ、と、切なくなる。

子どもの頃から日本史が好きだった。歴史ものの本を読みあさり、「義経記」に胸ときめかせた。悲劇の義経がヒーローかと思いきや、少し成長すると「祇園精舎の鐘の声…」が気にかかる。昔々の大河ドラマで平時子が安徳天皇を抱いて海に飛び込んだシーンは、今でもはっきり覚えている。奥州平泉、鎌倉、厳島神社、鹿ケ谷、大原寂光院…いつか行ってみたい、と、夢をふくらませていた。今流行の「歴女」ならぬ「歴子」だ。
オマケだが、大学受験に向かう飛行機のなか、ふと気が向いて日本史の教科書を開くと「保元・平治の乱」が出てきた。いくら何でもこんな中学生みたいな問題はありえない、と思っていたら、入試問題にそっくりそのまま出た。内心ビックリ!大笑い。

江戸東京博物館に行ったのは初めて。駅前にちゃんこ屋さんがあったりして、お江戸の町の風情…。完全におのぼりさんだ。そういえば、あのスカイツリーの実物もこの前初めて見た。ついでに、今どきの名物?スカイツリー・パフェなるものの実物も!バニラアイス&抹茶アイス&ホイップクリーム&フルーツ&ダックワーズ&ウエハース&クッキー&チョコレート&ジャムetc が見事にコラボ?した高さ35センチのパフェ。これをご覧になった方はそう多くはないのでは(笑)!?
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by Megumi_Tani | 2012-02-09 07:17 | エトセトラ | Comments(0)

スペイン語のインタビュー   

薬丸隼人君というサッカー選手が、カタルーニャ地方Sabadellのチームに入団した。
タレントさんご夫婦の息子さんらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000312-soccerk-socc
現地の記事で紹介され、インタビューで抱負も述べている。ちゃあんとスペイン語だ。
(記事はカタルーニャ語)
http://www.cesabadell.cat/noticies2.asp?id=2427
現役時代の中田英寿選手が、やはりきちんとイタリア語でインタビューに応じていた。
相撲の外国人力士の日本語は本当に大したものだ。現地では現地の言葉で。
これは実務的な部分だけでなく、心情的にもとても大切だと思う。

ところで、Hayato Yakumaruをスペイン語風に読むと「アヤト・ヤクマル」「アヤト・ジャクマル」「アジャト・ジャクマル」「アジャト・ヤクマル」どれも、ありだ。

スペイン語読みで困りそうな、あるいは可笑しそうな単語を見ると、つい反応してしまう。
昔々スペイン語の勉強を始めたばかりの頃、「メグミ、ヌエバ・ジョークへ行ったことがあるか?」とスペイン人の先生に尋ねられた。「ヌエバ・ジョーク?そんな所は知らない」「アハハ!そんなはずはない。ヌエバ・ジョークだよ。あのヌエバ・ジョーク」「…本当に知らない」(nueva は新しい、だ。それにジョークだから、つまり新ジョーク!そうか。いつものように真顔で私をからかっているのだな…)先生は怪訝な顔でホワイトボードに大きく書いてみせた。『Nueva York』なんと!New YorkのNewだけがスペイン語のNuevaに取って代わり、しかもYorkはジョークと読まれているのだ。ニューヨークヌエバジョーク、そんなの、分かるはずがない。

サッカーといえば、今、なでしこに選手を多く輩出している神戸INACがバルセロナに滞在中らしい。http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20120203-00000019-ann-int
澤穂希選手Homare Sawaは「オマレ・サワ」。でも「Jomare」と綴れば「ホマレ」でOK!

それにしても、昔はサッカーのサの字にも興味がなかった。カンプ・ノウのすぐ近くに住んでいたのになぁ。
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by Megumi_Tani | 2012-02-04 08:00 | エトセトラ | Comments(0)