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うなぎ高騰   

うなぎの危機が報道されている。数が減りに減っているらしい。

子どもの頃、北海道ではうなぎを食べる習慣が無かった、ような気がする。実物を見たことがないのに、長~い、というだけで、ウナギもアナゴも気味が悪かった。京都で初めてハモという魚を知った。これも長~いのだが、たまたまご馳走になった「鱧の湯引き」のえもいわれぬ美味しさにビックリ!長~いお魚も悪くはないのかも、と思うようになった。

うなぎを初めて食べたのはスペイン料理だ。小さな土鍋cazuelaで、うなぎの稚魚angulaをにんにくと唐辛子の入ったオリーブオイルでさっと煮たもの。そのまま食べるもよし、パンにのせて食べるもよし、もちろんワインにもよく合う。cazuelaに残ったオイルをパンにつけると、これまた美味。「大きくなれば、一匹ずつ蒲焼になるのよね…」などと感心しながらムシャムシャ食べた。今思えば、なんという贅沢…。

東京に来てからも、うなぎは何となく敬遠していた。怖かった?ところがある時、どうしても食べなければならないハメに陥った。とある打ち合わせで、先方が私のために奮発して特上の鰻重を用意してくださったのだ。「私、うなぎは苦手で…」とは、とても言えない雰囲気。仕方がない。顔は笑って、お腹はグッと覚悟を決めて、おそるおそる食べてみると…。アララ、これが意外に美味しい。お重はもちろん、うざく、うまき、肝吸いまで、ぺろりと平らげてしまった。なぁんだ、これならもっと早くチャレンジすればよかった!以来、最強のエネルギー源のひとつとして、秘かに頼りにしている。ステーキのお肉を噛む気力さえ失せた時でも、柔らかい舌触りとまったりしたタレが喉ごしを助けてくれる。特に、暑い夏はありがたい。
まさにこれからが「おすがりしたい季節」なのだけれど、今年は、お値段がうなぎ登りか…。ウ~ン。
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by Megumi_Tani | 2012-06-22 07:00 | エトセトラ | Comments(3)

高森シェフ、NHKに登場!   

このブログでもおなじみ、吉祥寺ドス・ガトスの高森シェフがNHKテレビ『キッチンが走る!』に登場します。
関東甲信越:7月6日(金)午後8時~
関東甲信越以外の全国:7月10日(火)午後3時15分~
http://60211177.at.webry.info/201206/article_2.html

ガスパチョ大嫌いだった友人はドス・ガトスのガスパチョで「おいしい!」と新たに開眼。野菜の旨味がギュッと詰まった夏のスープ、お奨めです。シェフが体を張って選んだスペインワインは多種多彩。その日のお料理や気分、体調に合わせてお好みのものをどうぞ。
高森シェフはじめスタッフの皆さんの料理への愛情がググッと感じられる素敵なお店です。
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by Megumi_Tani | 2012-06-15 23:16 | エトセトラ | Comments(0)

ボストン美術館展   

上野の東京国立博物館で開かれていた『ボストン美術館展』に出かけた。会期終了間近のせいか、平日にもかかわらずかなりの混み具合。入り口に並んで10分ほど待たされた。待つ列はぐちゃぐちゃ。でも誰も文句を言わない。列に関してスペインは厳しい。お役所でも銀行でも市場でも、列あるところ必ず「どなたが一番最後ですか?」と尋ね、一番最後の人のその後ろに並ばなければならない。うっかり割り込もうものなら、鋭い視線がピシピシ!矢のように飛んで来る。

長谷川等伯『龍虎図屏風』何としなやかな龍の”動”か。快慶作『弥勒菩薩立像』の凛とした姿、鎌倉時代『一字金輪像』のえもいわれぬ美しさ。曽我蕭白『雲龍図』壁いっぱいに踊る黒い龍に、思わず巨大なタトゥーをイメージするのは不謹慎?宗達派『芥子図屏風』に描かれているのは…オッ!これはアマポーラ♪『西欧王侯図押絵貼屏風』なる絵は、スペイン皇帝とその王侯の版画から転写したとされる作品。慶長遣欧使節団、支倉常長、サン・フアン・バウティスタ号、ハポンさん、カステラ、ボタン、パン…。日本とスペインの長い交流、深い絆。
ほかにも沢山の絵画、絵巻物、刀剣、能装束etc。

圧倒的スケールと迫力に、時を忘れる。背筋が伸びる。

それにしても、あのコワ~い龍様のお眼目の前で、平気でメール、はたまた通話を始める人の猛者ぶりよ…。
本日10日まで。
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by Megumi_Tani | 2012-06-10 08:27 | エトセトラ | Comments(0)

歌で逢いましょう Vol.3   

昨日、吉祥寺 La forte cafeにて、生徒さんのミニ・コンサート開催060.gif
暑くもなく寒くもなく、ほどよい?曇り空に恵まれ、各グループ&個人レッスンの生徒さんたちが大集合。大いに歌い、聴き、笑い、演奏後は美味しいケーキとコーヒー、そして楽しいおしゃべりのひとときを過ごした。クーラーがまるで効かないほどの熱気に、会場担当の方もビックリ!練習通りに歌えたり、歌えなかったり色々だけれど、そこは音を楽しむ「音楽」の力。
互いにハラハラ、ドキドキしながら、舞台と客席に温かいエールが飛び交った。日常を離れ、詞とメロディーに心を解き放つ。これぞ歌の醍醐味!見ず知らずの者同士が「歌」で結ばれ、仲間になる。これぞ歌トモの絆!

生徒の皆さん、お疲れ様でした。Muy bien! でしたね。本番前一週間、風邪でひと声も出せなかった方、よく頑張って歌われました。急な事情で参加できなかった方、私も残念でした。次回を期してまた歌いましょう。お稽古お休み中だけれど応援に駆けつけてくださった方、ありがとうございました。

プレゼントしていただいた大きな花束のなかに、それはそれは美しい深いブルーのバラが!
Muchas Gracias!!
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by Megumi_Tani | 2012-06-03 10:03 | エトセトラ | Comments(0)