<   2012年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧   

コンサートでクールシェア   

パリ・オペラ座で活躍されている大島莉紗さんのヴァイオリン・コンサートを拝聴した。
http://www.atelier-canon.jp/lisa_oshima2012/
外は燃える暑さ。連日の熱帯夜+オリンピックの寝不足。ヨレヨレ、ボロボロでやっとホールにたどりついた。テレマン「無伴奏ヴァイオリンのためのファンタジア」、ツィンマーマン「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ」美しく落ち着いた音色だ。そしてバッハ「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調」バロック弓とガット弦から響き渡る端正な音楽にぐんぐん惹きつけられていく。素晴らしい!ホールの空気が一気に変わり、最後にはブラボー!の声も飛んだ。音楽の幸せを感じるひととき。朝のボーっとしていた自分も、慌ただしい日常も、終演後一歩外へ出ればまた汗だくになることも、すっかり忘れてしまった。

節電二年目の夏、キーワードは「クールシェア」http://coolshare.jp/about/
この猛暑、炎暑のなか、「コンサートでクールシェア」はいかが?もちろんホールはエアコン完備(笑)。真夏の喧騒を離れて、ホッとひといき。どんなに暑くても暑くても暑くても暑くても、いい音楽は、やっぱり!いいです。
[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-29 10:39 | エトセトラ | Comments(0)

トマト   

トマトが大好き。夏は箱で買って、毎日毎食でもかぶりつきたい。 といっても、かなり好みがうるさい。熟し過ぎ、は、もちろんダメ。完熟、もイヤ。少しでも柔らかい気配があると食べる気がしない。皮がピンとはった、完熟三歩手前くらいのものがいい。どういうものか、今夏は、これというトマトにお目にかかれずにいた。見るトマト、見るトマト、私にとっては熟し過ぎ。グチャリとした食感、触感のイメージが浮かんでしまう。今が旬なのに残念…。

ところが昨日、ふと通りがかった八百屋さんの店先に、あるではないか!つやつやと輝くトマト色(…なんて、色はないか?)、ほどよい固さ、熟し加減。私好みのトマト・オーラをビュンビュン発散している。箱を見ると「JAようてい」懐かしや!「ようてい」は北海道の名峰、羊蹄山のようてい、です。蝦夷富士の麓からはるばるやって来た凛々しいトマトたち。もちろん、まとめ買いさせていただきました(^^)vv

トマトといえば、スペインにはトマトをぶつけ合う?お祭りがある。
http://suzuki.888j.net/spain/tomatina/index.html
バルセロナでよく食べるのは、pan con tomate。パンにトマトをすりこみ、軽くお塩とオリーブオイル。生ハムをのせて、パンで挟む。簡単バゲット・サンドイッチといったところか。
http://www.youtube.com/watch?v=Ef33kR_T7Ew&feature=related
かぶりつくのに結構根性?がいるが、ざっくりお手軽。まずは美味しい。ただし、安いバルなんかで食べると、オリーブオイルが???だったり、生ハムが干からびていたり、なんてこともある。昔はオリーブオイルもニンニクもご縁のない食材だったが、スペインでその味と香りとパワーを覚えた。そういえば、チーズもワインも「大好き」になったのはスペイン後。よくあるコマーシャルの「使用前・使用後」ではないが、歌だけでなく、私の舌も、スペイン前とスペイン後では、とんでもなく様変わりした。

それにしても、国王ったら、なんで今、象狩りになんか行っちゃったのかなぁ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120723/k10013773451000.html
[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-24 09:22 | エトセトラ | Comments(0)

梅雨明け   

突然、真夏がやってきた。どうやら昨日、梅雨明けしたらしい。
異様に熱い、じゃなかった、暑い。でも思わず、熱い、と書きたくなる暑さだ。

この時期に思い出すのは、大学1年の時、京都で迎えた初めての夏だ。北海道の暑さしか知らない私が、何の覚悟もなく、いきなり京都盆地の夏に放り込まれた。ただ暑くて暑くて、暑くて暑くて…。重く熱い空気が微動だにせず、どよ~んと街中を覆っていた。間借りしていた部屋にはクーラーがなく、夜も暑くて眠れない。ウツウツと眠ったり起きたりを繰り返して朝が来る。昼間はまた暑さとの戦いだ。そのうちに、昼も夜も頭がボーっとして変な具合になってきた。やっとの思いで喫茶店に入って涼み、外に出ると、え?寒い!30度越えの炎天下なのに寒くてガタガタ震えが来る。毛糸のセーターでも(!)着たい気分。意識朦朧、思考力極度に低下。暑いのも寒いのも分からなくなり、最後の最後に、口が開かなくなった。歌うウンヌンより、物が食べられない。今思えば、ストレス性の顎関節症?牛乳とミックスジュースでかろうじて生き長らえる日々。ハァ…しんどかったなぁ。

京都の夏を彩る祇園祭。16日は『宵山』を迎えた。「祇園祭は、よーいやさー」懐かしい響きだけれど、あの声を聞くと、つい今でも、豪華絢爛な鉾ではなく、四条通の喫茶店のミクジュー(…と、当時は言っていた。今でも通じるのかな?)についてきたストローの白い袋が目に浮かんでしまう…。
猛暑、炎暑、酷暑…。今夏、戦いはこれから047.gif
[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-18 09:57 | エトセトラ | Comments(0)

NHK『キッチンが走る!』オン・エア 明日です!   

先日お知らせした、高森シェフ登場のNHK『キッチンが走る!』
いよいよ明日6日午後8時から放送です。
http://www.nhk.or.jp/kitchen-wagon/next/index.html
シェフのお料理はもちろん、太陽君や地元の方々とのオシャベリも楽しみ!
ぜひご覧ください。
¡Ojo!
明日は、関東・甲信越エリアのみの放送です。
全国版再放送は、10日(来週火曜日)午後3時15分~
どうぞお見逃しなく。
[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-05 06:57 | エトセトラ | Comments(3)

『フラメンコ・フラメンコ』   

カルロス・サウラ監督の映画『フラメンコ・フラメンコ』を見た。一幅の絵画を思わせるスクリーン、そこにカンテ(歌)、バイレ(踊り)、ギターが溶け合い、グラナドスが愛した、ゴヤの絵の世界が次々と繰り広げられていく。愛と裏切り、熱情とと絶望、誇りと自虐、哀しみと笑い…。パコ・デ・ルシアが弾いている!スペイン歌曲に出会うはるか前、ラジオからたまたま聞こえてきたスーパーギタートリオ『Friday Night in San Francisco』(1980)に度肝を抜かれて以来、私のスペイン・ミーハー熱の原点にパコがいる。おじさんというより、おじいさんの域に入ったパコの、ゆったりとくつろいだ雰囲気。カッコいいなぁ。

サウラ監督の日本デビュー作『カルメン』が1983年、『恋は魔術師』は1985年の作品というから、懐かしい。『バルセロナ物語』のアントニオ・ガデスが『カルメン』では、ホセにあたる役柄を演じていた。音楽はパコ・デ・ルシア。オペラと現代劇が一体化した凝った作りが斬新だった。主演女優さんはイマイチだったけど…。『恋は魔術師』は、ガデスとクリスティーナ・オヨスの名コンビ!燃えさかる炎の前で踊るオヨスの姿が今でもはっきり目に浮かぶ。

さて肝心の『フラメンコ・フラメンコ』は、といえば、とにかく美しい。現れては消えるマハの面影、さまようマホの苦悩、夢かうつつか…。迫力もある、渋さもある、しかし何より、美しい。
めくるめく華麗な魅惑と官能の世界~何だか安いコピー(^^;; サウラ監督ごめんなさい。
ただ、そこが、ウ~ン、どうなのかな?「美しさを讃えよう」とか「美しきダンスと音楽の饗宴」などという文言がチラシに踊っているから、美しい、と感じさせたのは成功の証?
…と、なんとなく絶賛できないのが、残念。
e0172134_829250.jpg

[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-04 08:30 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

「1、2、ピッ!」   

クーラーのリモコンの動作がおかしくなった。気まぐれに反応したり、しなかったりする。電気屋さんが来てくれてチェック。「こりゃダメだね。交換だ」と、数日後、代わりの新しいリモコンを持ってきてくれた。電源を入れて動きを確認。「はい。これでOK」忙しそうに帰って行った。
しばらくして、一応自分でも確認を、と、電源をいれてみた。ピッ!ところがその後、どこを押しても反応しない。ONとOFF以外、ウンともスンとも言わないのだ。変だなぁ。たった今交換した新品なのに…。仕方がないので、また電気屋さんに電話。

ご主人があたふたと駆けつけてくれた。「どうしたの?」「リモコンにクーラーが反応しないんです」「え?でもさっき動いたよ」「スイッチは入るけれど、ほかの機能が反応しないんです」「どれどれ?」ご主人がリモコンを操作すると、あら不思議!ピッ!ピッ!素直にクーラーが動く。「え~!そんなバカな!」私がリモコンのボタンを押すと、ほら!やっぱり動かない。
ご主人がもう一度「ほら、動くよ」私がもう一度「ほら、動かない」ご主人がもう一度「ほら、動くよ」私がもう一度…動かない。「え~~なんで!なんで!なんで!」思わず叫んでしまった。「角度の問題?」「いや、別にここから普通に」「もっと力を入れて押すのかな?」「力なんて入れてないよ。ただ普通に押せば」「ご主人と私の指の太さが違うからかしら?」「そんな訳ないだろ」エ~ン(T0T)分からない。一体何が違うの…?
ふと前夜のテレビ番組を思い出した。「リズム感」がテーマで、タレントさんたちが適当なリズムに乗って中華鍋のチャーハンをひっくり返したり、固いビンの蓋を開けたりしていたのだ。ものは試しだ。「1、2、ピッ!」あ!動いた。もう一度。「1、2、ピッ!」動いた!「1、2、ピッ!」OK!電気屋のご主人、「はぁ、これはどうしたものか( ⇒俺、何しに来たのかなぁ)」という表情を浮かべている。私だってこんなおバカなことはしたくないけれど、動かないものは動かないし、動かないと困るし…。「ま、とにかくこれでやってみて」と、また忙しそうに帰っていった。

「1、2、ピッ!」「1、2、ピッ!」どこから見てもシンプルなごく普通のリモコン。「普通に押せばいい」って、電気屋さんは何度も言っていたけれど…。謎。
[PR]

by Megumi_Tani | 2012-07-01 07:47 | エトセトラ | Comments(0)