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6月講座『魅惑のスペイン歌曲』   

セルバンテス文化センターでの6月の講座は『魅惑のスペイン歌曲』。ワインもパエリャもアヒージョも、そしてフラメンコも大人気のスペインですが、さて「スペイン歌曲」となると、たいていの方はまず首をかしげます。「スペイン歌曲って何ですか?」「イメージ湧かないんですけど…」中には「あら!谷さんって、歌う人かと思っていたら踊る人だったんですね」などと仰る方もいらっしゃいます。
かくかくしかじかにスペイン歌曲は世に知られていない…007.gif

少しでもお客様に身近に感じていただこう、と、リサイタルでは、演奏の合間に曲目に関するエピソード諸々をご紹介する「お喋り」をずっと続けてきました。お喋り、ならぬMCも、今は普通のことになりましたが、30年前に始めた頃は、「クラシックなのに途中で喋るとは何事か」とお叱りを受けたり、「スペイン歌曲ってそんな程度のものなのね」と揶揄されて悔しい思いをしたり…013.gif
まぁ、長い年月、色々なことがありました。

2013年、私がスペイン語をご指導いただいている日西翻訳通訳研究塾の塾頭先生から、『スペイン音楽講座』開講のお話をいただきました。当然のことながら、リサイタルは歌をお聴きいただく場ですから、延々とお喋りしているわけにはいきません。まとまった形でスペインの音楽、特にスペイン歌曲についてご紹介させていただけるとは、何と嬉しいことでしょう!日西翻訳通訳研究塾は、スペイン語のプロが集い、学ぶ、極めてレベルの高い塾です。しかし、そのようなスペイン語通の方々でも、スペインの音楽、歌曲についてはあまりご存じありません。一年間の講座を、皆さん、それは熱心にご受講くださいました。

2015年、思いがけず、毎日新聞東京本社内MOTTAINAI STATIONで定期的に開催されている『毎日メディアカフェ』に登壇の機会をいただきました。広く一般に開放された場でスペイン歌曲をご紹介させていただけるとは!また何と嬉しいことでしょう!おかげ様で2015年7月開催『谷めぐみが語る 魅惑のスペイン歌曲』が大好評。つい先日『漱石とグラナドスの時代 スペイン歌曲浪漫』に再登壇させていただきました。ご来場くださった皆様、ありがとうございました。

そして、この6月、またまた思いがけず、セルバンテス文化センターにて、セミナー『魅惑のスペイン歌曲』開催の機会をいただいています。スペイン歌曲と称されるものの成り立ち、歴史、背景、独自の魅力あふれる歌曲の数々、多士済々の作曲家達、世界に名を馳せる名演奏家達…。多彩な魅力を2回の講座にギュッと詰め込み、音と映像とともに、スペイン歌曲の世界を味わっていただきます。
開講日;6月3日(金)17日(金)いずれも午後7時~8時30分 
詳しい情報、お申し込み方法は、こちら ⇒ スペイン語の歌のクラス

スペイン歌曲の魅力を広くご紹介したい…。いつの頃からか、私の悲願になりました。
皆様のご参加をお待ちしています060.gif

聖母マリア頌歌集(13世紀)より「バラのなかのバラ」

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by Megumi_Tani | 2016-04-27 21:12 | 講座/セミナー | Comments(0)

5月講座『スペイン語でクラベリートスを歌おう!』   

セルバンテス文化センターの講座で、5月にお稽古する曲は「Clavelitos~カーネーション」。スペインの国花カーネーション、講座の幕開けにぴったりですね。

元々はトゥーナの唄として、大勢でギターをかき鳴らしながら歌われる曲ですが、あまりにも有名なこのメロディーは、ソロの歌、あるいは楽器等々、様々な形で取り上げられています。



歌バージョンを集めたブログはこちら。
カーネーション~Clavelitos』

CD谷めぐみが歌う魅惑のスペインをお持ちの方は、東京FMホールでのライブが収録されています。ぜひ取り出して、お聴きになってみてください。

スペイン語は知らないけれど歌ってみたい方、ご心配なく。スペイン語は「ア・イ・ウ・エ・オ」5つの母音で歌えます。読み方からご指導します。スペイン語はOKだけれど、普段、歌なんか歌うこと無いのよね…という方、ご心配なく。みんなに紛れて?歌っているうちに、何となく平気で歌えるようになります。一人ずつ歌わせたりしませんから、それもご心配なく(笑)。思いっ切り声を出して歌うのは楽しいものです。しかも、グランドピアノの生伴奏!カラオケとは、ひと味もふた味も違います。

開講日は5月20日(金)と5月27日(金)いずれも午後7時~8時30分。
2回のレッスンで、発音もメロディーもリズムも歌詞の意味も一気にマスターしよう!という講座です。スペイン語で歌う楽しさに出会えます。ふるってご参加ください。
詳しい情報、お申し込み方法はこちら ⇒ スペイン語の歌のクラス
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by Megumi_Tani | 2016-04-26 23:19 | 講座/セミナー | Comments(0)

新しいクラスが始まります   

セルバンテス文化センターで、新しいスペイン語の歌のクラスが始まります。

5月と7月は「スペイン語で歌おう!」のクラス。トゥーナの代表曲「クラベリートスと、往年のハバネラ」「ラ・パロマ」を一緒にお稽古しましょう。6月のセミナー「魅惑のスペイン歌曲」では、スペイン歌曲の魅力をお話と映像、音でたっぷりご紹介します。
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詳細はホームページをどうぞ!スペイン語の歌のクラス

ご参加をお待ちしています060.gif
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by Megumi_Tani | 2016-04-24 03:42 | 講座/セミナー | Comments(0)

熊本地震から一週間   

熊本で大きな地震が起きて、今日でちょうど一週間が過ぎた。東に、南に、震源が移動し、震度7を筆頭に、震度1以上の地震が700回を越えている。想像を絶する状況に言葉が見つからない。

東京では、私を含めて、東日本大震災の記憶が蘇った人が多い。あの時に学んだ様々な教訓を胸に、静かに黙って祈りたい。
【随時更新】熊本支援、私たちにできることは
熊本地震で、善意が「第二の災害」を引き起こさないために

これがきっかけで東北に目が向けられなくなることを懸念している。ささやかでも変わらぬ継続が
大切だと思う。『復興デパートメント

時を同じくして、エクアドルでも大地震が起きた。『エクアドル地震、死者272人に

世界中の平穏を祈らずにいられない。
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by Megumi_Tani | 2016-04-21 21:35 | 思い&想い | Comments(0)

愛と哀の歌~グラナドス没後100年   

バッハ、モーツァルト等の古典からショパン、シューマン、ショパン、グリーグらの作品、そして数々の自作曲まで、超絶技巧を駆使し、超ロマンティックな音楽を奏でる超イケメンの人気ピアニスト!そんなグラナドスが己の音楽を語る手段は、何といっても「ピアノ」だっただろう。「弾くこと」と「語ること、表現すること」は、彼にとって同義だったに違いない。

ピアニストとして、作曲家として、そして教育家として大活躍するなかで、グラナドスの心にふと「歌」が湧き上がる。それは彼にとって本流本命のピアノに較べれば、ちょっとした閃き、ささやかな慰めのようなものだったかもしれない。しかしそこは天才グラナドス!粋と情熱が凝縮した、極めて魅力的な作品を残してくれた。

代表作『Tonadillas~昔風の粋な歌曲集』は、各々がショート・ストーリー仕立ての12曲。シンプルそのものの歌とピアノにのせて、マハとマホの恋模様、男と女の情感の機微が、時に大胆に、時に細やかに歌われる。

山椒は小粒でピリリと辛い!~軽妙な3曲
1. Callejeo 2. El majo timido 3. E tra la la y el punteado


最愛のマホが死んだ悲しみを歌う3曲
La maja dolorosa Ⅰ~Ⅲ



『Tonadillas~昔風の粋な歌曲集』の3年後に発表された『Canciones amatorias~愛の歌曲集』は、前作に較べて、音楽の翼をより大きく広げた作品だ。優雅で華やかな、そしてどこか深い陰影をおびた音楽は、まさに「浪漫の人グラナドス」の面目躍如。歌とピアノが織りなす世界が美しい。

『Canciones amatorias~愛の歌曲集』全曲


グラナドスの作品を歌うと、えもいわれぬ懐かしさ、愛おしさが蘇る。あぁ帰って来た、そんな気がする。9月19日開催の第25回リサイタル『スペイン浪漫Ⅱ~グラナドス没後100年に捧ぐ』では、今の私に出来るいっぱいの演奏を、天上のマエストロと愛娘ナタリアに捧げたい。

ちなみに、日本でも大人気の『スペイン舞曲第5番アンダルーサ』は、元々はピアノ曲です。あまりに魅力的な音楽ゆえ、後に、歌詞が嵌め込まれました。9月に歌います060.gif

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by Megumi_Tani | 2016-04-14 22:21 | スペイン歌曲 | Comments(0)

メロウなスペイン歌曲   

先日の毎日メディアカフェ『漱石とグラナドスの時代~スペイン歌曲浪漫』に沢山のご感想が寄せられています。ありがとうございます。

「そのまま映画にしたいような物語ですね」「グラナドスって、何て素敵な人だったんでしょう!」ふむふむ、同感。

「スペイン音楽=フラメンコとばかり思っていたので、驚きました。こんなに柔らかくて抒情的な曲があるなんて!」そうそう。確かにフラメンコには魂を奪う魅力があります。私も、観るのも聞くのも大好きです。しかし、スペインの音楽はフラメンコだけ、ではありません。日本の山がフジヤマだけではないように。日本の女がゲイシャだけではないように。

「貴女がスペインに惚れこんだ日本人の歌い手だからこそ、グラナドスと漱石の共時性に気が付いたのですね」なるほど、そうかもしれません。では逆に、スペイン在住のスペイン人の歌い手が日本文学好きで漱石を読破している、あるいは、その歌い手さんが、漱石を身近に感じてもらうためにグラナドスと漱石をリンクさせた講座をスペインで開く。どうでしょう???多分それは…無いですね。

グラナドスのドラマティックな人生、彼独自のロマンティシズム溢れる作品を通して、スペイン音楽の多様性、豊かな魅力あふれる世界に興味をもっていただけたのであれば幸いです。

毎日メディアカフェ・スタッフTさんが仰った「メロウなスペイン歌曲」言い得て妙です。粋と情熱を秘めた柔らかくメロディアスなスペイン歌曲!皆様、ぜひお聴きになってみてください。

「グラナドス没後100年」シリーズ、ちょっと間奏曲~Intermedio状態でした。
次回はグラナドスの歌曲をご紹介します。


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by Megumi_Tani | 2016-04-09 23:04 | スペイン歌曲 | Comments(0)

お花見@千鳥ヶ淵   

人ごみが大の苦手なので、お花見、バーゲンの類にはほとんど出かけることがない。ところが今年は、幹事役を買って出てくれた友人がいて、皆で千鳥ヶ淵に繰り出した。花曇り、少し寒いくらいの陽気だが、駅からの道もお堀の周りも靖国神社も人、人、人…で溢れている。お喋りしながら散策すること何と2時間!思いのほかのんびりと満開の桜を楽しむことが出来た。
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標準木
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こちらは友人撮影
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「毎日メディアカフェ」「秋リサイタル先行ご案内」etc、ホームページにアップしました。
ぜひご訪問ください。  『谷めぐみの部屋』


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by Megumi_Tani | 2016-04-05 01:10 | エトセトラ | Comments(0)

毎日メディアカフェ『漱石とグラナドスの時代~スペイン歌曲浪漫』   

春爛漫、桜満開の4月1日、毎日メディアカフェ『漱石とグラナドスの時代~スペイン歌曲浪漫』が開催されました。
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会場の毎日新聞東京本社1F MOTTAINAISTATIONには、いっぱいのお客様。ともに1867年に生まれ1916年に没した夏目漱石とエンリケ・グラナドスの生涯をたどりながら、グラナドスゆかりの作曲家も含めたスペインの音楽、歌曲をたっぷりお楽しみいただきました。

毎日新聞東京版4月2日朝刊
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Facebook「毎日メディアカフェ」にアップされた文章です。
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 スペイン歌曲の歌手、谷めぐみさんの歌&トーク「漱石とグラナドスの時代 スペイン歌曲浪漫」が4月1日、毎日メディアカフェで開かれました。
 谷さんは大学で声楽を学んだ後、たまたま聴いたスペインの歌に魅せられ、バルセロナに留学し、日本では数少ないスペイン歌曲の歌手になりました。昨年7月、毎日メディアカフェで「スペイン歌曲の魅力を語る」という歌&トークをしたところ、好評だったため、再び企画されました。
 今回は、今年没後100年を迎えた文豪・夏目漱石(1867~1916)と、生年、没年が奇しくも同じであるスペインを代表する作曲家、エンリケ・グラナドスの生涯を紹介しながら、スペイン歌曲の魅力を語りました。
 漱石とグラナドス。どうして、そんな話にしたのか。谷さんはまず、その理由を語りました。「2年前に『スペイン浪漫』というタイトルでコンサートをしました。浪漫というのは、夏目漱石が字を当てたということで、漱石のことを調べたら、生年1967年とありました。どこかで見たことがあると思い、エンリケ・グラナドスと同じだったと分かりました。それで、没年を見たら、二人とも1916年に亡くなっている。それを発見した時には、どきどきしました。没後100年の2016年には何かしたいと願っていました」。心に温めていた企画がメディアカフェで実現したのです。
 グラナドスの最も有名な曲「スペイン舞曲第5番」を聴かせながら、グラナドスの生涯を語りました。「グラナドスは作曲家である前に、スーパー・ピアニストでした。お父さんが軍隊に入っていて、3~5歳にはカナリア諸島で暮らしていました。お父さんがけがをして、バルセロナに戻ったとき、ピアノを習い始めました。ピアノを弾く姿を見て、お父さんが『才能がある』と思い、軍の音楽隊の人に習わせました。10歳で早くもミニリサイタルを開いています。この年には、(著名なチェロ奏者)パブロ・カザルスが生まれました。師事した作曲家ペドレルはそれぞれの個性を伸ばす指導者で、弟子が多く育っています」。 
 恵まれたグラナドスの幼少時に比べて、漱石は生まれてすぐに養子になったり、第一高等中学校予科に入学したものの、翌年には肋膜炎のために落第するなど、苦難の時期を過ごしています。
 グラナドスは1883年にバルセロナ音楽コンクールで優勝。初リサイタルが大成功し、パリに留学することになります。「グラナドスはお父さんが亡くなり、カフェでピアノを弾くアルバイトをしていました。クラシックを弾いても客は喜ばないので、即興でいろいろな曲を弾きました。カフェでの仕事はとてもいやだったみたいですけれど、即興で弾く楽しさを知ったようです」
 その後、カタルーニャ演奏協会コンサートなどで、カザルスたちと交流を深めました。画家ゴヤの絵が好きで、「私はゴヤの心と絵に心を奪われた」という文章を残しているそうです。
 「グラナドスはロマンチストだけれども、後輩を育てようという気持ちも強く持っていました。アカデミア・グラナドス(グラナドス音楽院)を設立しています」
 1914年に第一次世界大戦が始まりました。グラナドスが作曲した「ゴイエスカス」のパリでの初演は大成功しました。これをオペラにするという話が持ち上がりましたが、それが立ち消えになり、次にはニューヨークで上演する案が出ました。
 「グラナドスは泳げないので、船の旅はしたくないと思っていたのですが、何とかニューヨークで上演したいため、行こうと決心したのです。 1人の女性をめぐって、男2人が決闘するという物語のオペラは大成功しました。ホワイトハウスの演奏会に招かれ、元々の船便をキャンセルしました。1916年3月の帰路で、英仏海峡を渡る船がドイツ潜水艦の魚雷攻撃を受け、妻とともに死亡しました。グラナドスの生涯を改めて調べて、最初は『もっと長生きして作品を作ってほしかった』と思いましたが、今は『帰りの船で良かった』と思います。行きの船だったら無念ですよね。ゴイエスカスが上演されて、大好評だったのだから、まだましだったと」
 漱石も同年、「明暗」を連載中に亡くなりました。
 「グラナドスの作曲はほぼ独学です。カザルスはグラナドスのことを『自分で音楽を作り上げた真の芸術家だ』と言っています。グラナドス夫妻の死後、カザルスはチャリティーコンサートを開いて、6人の子どもたちの養育資金を集めたそうです。スペインの音楽が華やかで、意気込みにあふれていた素晴らしい時代だと思います。気持ちがなごまされるぐらい、音楽家たちがお互いを大事にしていました。グラナドスが泳げないため亡くなったことから、彼の息子は自分も水泳をして、子どもにも泳ぎを教えました。2人とも、水泳のオリンピック選手になったそうです」
 谷さんにはグラナドスをめぐる大切な思い出があります。留学中に、当時70歳ほどで存命だった末娘ナタリアさんに会う機会があったのです。ナタリアさんの前でグラナドスの歌を歌ったところ、「日本から来たニーニャ(小さな子)がパパの歌を歌ってくれるなんて」と喜んだそうです。
 最後に、谷さんは「スペインの歌はいろいろな世界があります。フラメンコだけではない。スペイン歌曲の多様性を知ってほしいです」と呼びかけ、カタルーニャ民謡「聖母の御子」を、透明感のあるソプラノの美しい歌唱で聴かせました。 
 谷さんは9月19日、東京都渋谷区富ヶ谷のHakuju Hallで、第25回リサイタル「スペイン浪漫Ⅱ」を開催します。チケット発売は5月20日から。リサイタルでは、前半は全てグラナドスの曲、後半はグラナドスの周辺の作曲家の曲を歌うそうです。 谷めぐみの部屋
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昨年に引き続き、メディアカフェのスタッフの方々には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

「私の音楽は私の中から生まれる」グラナドスが残した言葉です。いわゆるステレオタイプのスペイン音楽ではない、グラナドス独自の音楽、ロマンティックな音の世界はとても魅力的です。初期のシンプルな曲集から最後の傑作『ゴイエスカス』に至るまでの変遷、音楽家としての人生と悲劇の最期、ゴヤの時代への憧れ、隠されたエピソード…。「映画にしたいようなドラマティックなお話ですね」終了後、お客様のおひとりが熱く語ってくださいました。

さて、昨夜、初めて公開させていただいたものがあります。1985年、当時70歳代でまだお元気だったグラナドスの愛娘、ナタリアさんにいただいた直筆のサインです。彼女のお宅に伺い、師の伴奏で『昔風の粋な歌曲集』を演奏させていただくと、、「東洋のniñaがパパの歌をこんなに上手に歌うなんて!」と、目にいっぱいの涙をためて抱きしめてくださいました。懐かしい、かけがえのない思い出です。

「心をこめて Megumi Taniへ~ナタリア・グラナドス」

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by Megumi_Tani | 2016-04-02 13:02 | 講座/セミナー | Comments(0)