恋のアランフェス♫講座終了   

セルバンテス文化センター秋期講座『”恋のアランフェス”をスペイン語で歌おう! 』が終了しました。「待ってました!」「無理やり時間を空けました」「2回セットの1回しか出られないけれど、それでも!」「スペイン語初めてですけど、歌ってみたい」「中南米の歌ばかり歌って来ましたが、ぜひ!」etc。開講わずか4日前に広報開始\(◎o◎)/!というスリル満点の展開?にもかかわらず、熱心な受講生さんが集まられました。
講座よ開け!と、諸々ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

言わずと知れた、ロドリーゴ作曲『アランフェス協奏曲』の第2楽章。メロディーだけでもうっとりですが、さらに、スペイン語の読み方練習からスペイン語談義に花が咲き、メロディーへの歌詞の載せ方には悪戦苦闘、ロマンティックな歌詞の意味に酔いしれ…。各90分のクラスはあっという間です。最後は恒例、オーディトリアムの舞台で客席に向かって「アランフェス~♫」皆さん、朗々と歌い上げました。Fantástico!!

12月には、セミナー『ビリャンシーコの楽しみ』を開講します。ビリャンシーコとは、スペインのクリスマスの歌。Youtubeをたっぷり楽しみ、有名なビリャンシーコを一緒に口ずさみましょう♫ お申込み受付中。詳しくは、下記をどうぞ。

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第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!


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# by Megumi_Tani | 2017-09-23 22:18 | 講座/セミナー | Comments(0)

1119♪ モンポウ『雪』   

モンポウの音楽は、いつもどこか寂しい。生の不安にたじろぎ、哀しみをまとい、じっと虚空を見つめる。「なぜ私はここにいるのだろう?」そんなモンポウの自問自答が聞こえてくるようだ。

〈Neu~雪〉という作品がある。「これは雪ではない。天から舞い降りる花…」氷柱を思わせる透明なピアノの和音にのせて、モンポウ自身による詩が静かに、淡々と歌われる。淡々と、だから、切ない。淡々と、だから、哀しい。わずか2分にも満たない小曲。名歌〈君の上にはただ花ばかり〉やグレゴリア聖歌を思わせる〈魂の歌〉に較べて、ほとんど知られていないが、モンポウ作品の隠れた名曲だ。

今年2月に開かれた、日本・カタルーニャ友好親善協会のテルトゥーリアで〈Neu - 雪〉をご紹介し、予想外の大きな反響をいただいた。〈Neu - 雪
研ぎ澄まされた音、一切の装飾を取り払った世界…。モンポウの音楽には、日本人の心に通じる〈侘び、寂び〉が秘められているのかもしれない。

11月19日、3ステージにて、歌わせていただきます。

第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!

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こんな動画を見つけました。侘び、寂びとは、ちょっと趣が違いますが…(^^;; (^^;;
2010年3月8日の大雪@バルセロナ





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# by Megumi_Tani | 2017-09-21 13:01 | リサイタル | Comments(0)

1119♪ ちょうど2ヶ月   

第26回リサイタル《スペイン浪漫Ⅲ》まで、ちょうど2ヶ月になりました。
昨年は9月19日に第25回リサイタル《スペイン浪漫Ⅱ》を開催。奇しくも、同じ《19日》になりました。今年も佳い歌をお届けしたいと思います。ご来聴をお待ちしています!

第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!

19日にちなんで、HPをリニューアルしました。リサイタル関連情報はもちろん!〈毎日メディアカフェ〉〈セルバンテス文化センター講座〉〈留学日記〉etc、読み物満載です。
お時間のある時に、ぜひご訪問ください。谷めぐみの部屋

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# by Megumi_Tani | 2017-09-20 00:40 | リサイタル | Comments(0)

1119♪ モンポウ『魂の歌』   

9月16日は、マリア・カラス40回目の命日だった。彼女が来日した1974年、私はまだ声楽のセの字も始めていなかった。クラシックとは無縁。したがって、世紀の歌姫の来日もほとんど記憶にない。大学時代、何かのアリアのレコードを聴き、その声に恐怖のようなものを感じた。マリア・カラスは怖い…。以来、ずっと敬遠していた。ところが、卒業後のある日、ふと気が向いて購入したLPでリューのアリアを聴いた瞬間、彼女の歌が、真っ直ぐに、強烈に、飛び込んで来た。マリア・カラスは凄い…。まるで雷にでも打たれたようだった。

没後40年記念番組の予告@スペイン国営放送
Se cumplen 40 años de la muerte de María Callas

スペイン語によるドキュメンタリー


年月を経た今、偉大なるDivaとしての圧倒的な存在感とは別のところで、彼女の底知れぬ「孤独」を感じる。深い寂寥を帯びた声…。声そのものが、叫び、助けを求めている。

モンポウとカラス。こんな対照が成立しうるとは自分でも驚きだが、モンポウの音楽に貫かれているもの、あるいは彼の生涯に一貫して漂う気配は「孤独」である。モンポウは叫ばない。叫ぶことはおろか、助けを求めることもできない。強烈な自負とその裏返しの臆病さに苛まれ、常に己の内へ、内へと向かっていく。不安定な心を抱え、バルセロナとパリを何度も行き来しながら、自分探しの旅を続けた。愛妻カルメンとのめぐり会いがなければ、この世での成功はありえなかったのではないか。

1985年春、ご自宅を訪ねた際は、お二人が温かく迎えてくれた。旅立たれて30年が過ぎた今、マエストロご本人とお目にかかった人間は本当に少なくなった。
¡Hola!バルセロナ(38)

マエストロ・モンポウにサインをいただいた楽譜
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内なる葛藤を抱え、迷い、悩み、苦しむモンポウの精神が光を見出したもの、そのひとつが、16世紀スペインを代表する神秘主義の巨人、十字架のヨハネの詩だった。《スペイン浪漫Ⅲ》3ステージで演奏する『魂の歌』は、その十字架のヨハネの詩に作曲されている。

「これほど美しいものはありえないことを私は知っている。夜であるのに…」
神への信頼、帰依の喜びを静かに歌い上げるこの作品は、もしかすると、モンポウ自身の魂の叫びだったのかもしれない。

第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!

『魂の歌』





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# by Megumi_Tani | 2017-09-17 20:00 | リサイタル | Comments(0)

【ぴあクラシック】秋号掲載   

クラシック音楽情報誌【ぴあクラシック】2017年秋号に、第26回リサイタル《スペイン浪漫Ⅲ》が紹介されました。オペラ研究家・岸純信先生が大変光栄なコメントを寄せてくださっています。クラシック音楽全般を紹介する雑誌に、スペイン歌曲を採り上げていただくのは、本当に嬉しいことです。

カラフルな写真とボリュームたっぷりの読み物で、とかく敬遠されがちなクラシック音楽をグッと身近に感じさせてくれる【ぴあクラシック】、何と!フリー・ペーパ―です。
全国のチケットぴあ店舗、タワーレコード、新星堂、山野楽器、HMVほか、音楽大学、音楽ホールにあります。ぜひお手に取ってご覧ください。

●記事の大きな画像は、HPをどうぞ ⇒ 第26回リサイタルスペイン浪漫Ⅲ

●Webでもお読みになれます ⇒ Web版ぴあクラシック
(谷めぐみの記事は、P.33に掲載)
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第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!



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# by Megumi_Tani | 2017-09-15 23:31 | リサイタル | Comments(0)