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ありがとう、マッサン!   

最終回から三日。『マッサン』の余韻まだ熱く漂う3月31日、NHK文化センター光が丘教室にて、一日講座『麦の唄を歌おう』が開催されました。

昨年暮れの「紅白歌合戦」の映像を皆でしみじみと鑑賞した後、まず、「余市町」「ニッカウヰスキー余市蒸留所」について、ご紹介させていただきました。余市という地名はよく知られるようになりましたが、その余市が北海道のどの辺にあるか?となると、他府県の方にはなかなか分からないものです。そんな基本のキから、町の歴史、名所、果物や海産物豊富な名産品、JR余市駅前の「赤い屋根のニッカ」、石造りの門をくぐると、まさにスコットランドを思わせる世界が広がっていること、竹鶴正孝さんとリタさんご夫妻について、正孝氏が町に多大な貢献をされたこと、とてもお料理上手だったリタさんのエピソードetc,etc。お二人の波乱万丈の、しかし決してぶれない真っ直ぐな生き方は、本当に素晴らしい。「マッサンとリタの物語」

講座の後半は、いよいよ『麦の唄』です。 懐かしい人々、懐かしい風景~♪ さすが毎朝聞いていただけあって、皆さん、いい感じで歌っています。曲の真ん中、テレビで流れなかった部分には、やや悪戦苦闘。転調が繰り返されていて、結構難しいのです。でも、ちゃあんと歌うコツがあります。歌詞を味わいながらあれこれ練習して、最後には全員しっかり歌えるようになりました。

講座終了後、受講生のお一人が「いやぁ!今日の講座で、私はもう余市を案内できる気分になりました」と仰るのを聞いて、「いやぁ!講座を開いてよかった」と、私も嬉しくなった次第です。

今回は余市町とニッカウヰスキー様にご協力いただき、地元ならではの沢山の資料を準備することが出来ました。心より感謝申し上げます。

以前もご紹介しましたが、ニッカとスペインには、こんなご縁があります。80年代、一世を風靡したCMにスペイン歌曲が使われているのです。
J.ロドリーゴ「ポプラの林に行ってきた」


ふと気づけば、マッサン、マッサン、と、地元が舞台のドラマに、私もすっかりハマった半年でした。ドラマを離れたところでは、私自身が留学時代にスペイン語で苦労した経験から、エリー役のシャーロット・ケイト・フォックス嬢の奮闘ぶりが他人事とは思えず、心中熱く応援し、その急成長にいたく感心していました。ドラマが放映されている間に、余市とニッカゆかりのお二人が急逝されたことも忘れられません。きっと今頃は、「竹鶴」のグラス片手に、マッサンの大成功を喜んでいらっしゃることでしょう。

余市の人が「ニッカ」と言う時、その響きの奥には、得も言われぬ親愛の情がこめられています。朝ドラの記憶とともに、今後、その想いはますます深まることでしょう。素敵な時間でした。ありがとう、マッサン!
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by Megumi_Tani | 2015-04-03 17:51 | 故郷 | Comments(0)

朝ドラの主題歌『麦の唄』を歌おう   

朝ドラ『マッサン』も、残すところ三週間。終盤に入ってドラマはどんどん盛り上がり、早くも「マッサンロス」なる言葉がささやかれるほどの人気です。Fantástico!

ブログをたどってみると、私が「マッサン」決定のニュースを知ったのは、2013年11月のようです。(こういう時に、ブログって便利ですね)
『朝ドラ』の舞台に!
それから、あれこれ、思いつくままに。。。
『マッサン』 『望郷』  2015年 頌春  追悼 竹鶴威氏 『マッサン』 in 北海道

そして、いよいよ締めです。放送終了直後の3月31日、NHK文化センター光が丘教室にて、一日講座「朝ドラの主題歌『麦の唄』を歌おう」を開催することになりました。
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「シリーズお酒講座」の中に組み込まれているのが、なんともニクいチラシです。余市町やニッカウヰスキー余市蒸留所について、地元ならではの資料でご紹介。つづいて、主題歌『麦の唄』をご指導します。この曲には、朝の放送では流れて来ない中間の部分があります。ちょっぴり難しいのですが、その部分を歌うことで、エリーの心情を詠んだはずの歌が、より大きく普遍的な人生の励ましの歌に姿を変えます。胸にぐんぐん迫るパワーは圧巻!さすが中島みゆき!当日の伴奏はカラオケではありません。私がピアノを弾きます(^^)
麦は泣き、麦は咲き…♪ ぜひマスターして、「マッサン」の記憶を心に刻んでください。

一日講座は、どなたでも参加できます。
お申し込み・お問い合わせは、お電話かメールで、NHK文化センター光が丘教室まで。
3/31朝ドラの主題歌『麦の唄』を歌おう

昨年末の竹鶴威氏につづいて、数日前、余市ゆかりの重鎮S氏が急逝されました。病床でも「マッサン」をご覧になっていたそうです。今頃は、お二人で、グラス片手に、くつろいでいらっしゃるでしょうか。。。


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by Megumi_Tani | 2015-03-07 23:56 | 故郷 | Comments(0)

『マッサン』 in 北海道   

明日21日放送「NHK土曜スタジオパーク」は、北海道・小樽市からの生放送です。ゲストは、マッサンとエリー。一馬君が余市をじっくりレポートしてくれるようです。
土曜スタジオパーク『マッサン』 in 北海道 午後1時50分~

ちなみに、会場の小樽市民会館は、1963年(昭和38年)開館の由緒ある、そして、ちょっぴり古めかしいホールです。私にとっては、高校時代、合唱部の定期演奏会で歌った懐かしい場所。薄暗い舞台裏の通路を、夢中で走り回った思い出が蘇ります。

合唱といえば、『マッサン』でエリーが歌い、前作の『花子とアン』ではスコット先生が窓辺で口ずさんだ、スコットランド民謡【The Water is Wide】をご記憶でしょうか。この曲に八木倫明氏が日本語詞をつけた【広い河の岸辺】が合唱にアレンジされ、中高年の間で秘かなブームになっているそうです。しみじみと胸にしみる歌詞、仲間とハモる喜び…。わかるなぁ。

こちらは、オリジナル英語版。懐かしいマッサンとエリーの映像とともに。


ドラマ最終盤に登場するキャストも発表されました。
連続テレビ小説「マッサン」北海道編 新キャスト発表!!

あらためて ⇒ 『マッサンとリタの物語』

麦は泣き、麦は咲き…♪ 放映終了間もない3月31日、一日講座『麦の唄を歌おう』を開催します。詳細は後日。お楽しみに!
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by Megumi_Tani | 2015-02-20 20:22 | 故郷 | Comments(0)

追悼 竹鶴威氏   

昨年の暮れ、竹鶴威氏が亡くなられました。『望郷』
威氏の息子さん、マッサンにとってはお孫さんにあたる竹鶴孝太郎氏へのインタビュー記事をご紹介します。とてもダンディな威さんのお写真が掲載されています。
『朝ドラとは違う…孫が見つめたマッサン夫婦とは』

数回お目にかかっただけなのに、なぜか、とても懐かしく思い出される竹鶴威さん。
今頃は、グラス片手に、天上でくつろがれているでしょうか。。。。
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by Megumi_Tani | 2015-01-11 13:50 | 故郷 | Comments(0)

2015年 頌春   

新年あけましておめでとうございます。2015年が明るく穏やかな一年でありますように。
本年もよろしくお願い申し上げます。

雪の余市でお正月を迎えました。「マッサン」ブームで、昨年のニッカ工場見学者は、65パーセントも増加したそうです。年末年始、工場はお休み。夜の闇に、石造りの門がくっきりと浮かび上がっていました。いよいよ1月から、ドラマの舞台は余市に移ります。
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by Megumi_Tani | 2015-01-01 00:51 | 故郷 | Comments(0)

『望郷』   

「マッサン」ブームで、書店には関連本があふれている。内容が濃く読みごたえのあるものから、あらまぁ…と、ちょっぴり呆れてしまうものまで多種多様。その出版のされ方そのものが興味深い。

そんななか、偶然、森瑤子著『望郷』という作品を見つけた。初版は1988年。今のブームのはるか前に、竹鶴正孝とリタの物語が書かれていたとは知らなかった。森瑤子自身もご主人が英国人だったから、国際結婚というテーマは、心惹かれるものだったのかもしれない。全体のテイストは、やはり、あの一時代流行した森瑤子の世界。スコットランド時代、正孝と出会う前のリタの人生、彼女と家族の関係等々、朝ドラになかった部分も描かれている。
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物語の終盤、余市に住む正孝とリタのところに、養子として威がやってくる。
『ニッカ・竹鶴政孝系図』
頭脳明晰、穏やかで心優しい青年の威は、ニッカの後継者として正孝を助け、戦時下、厳しい環境のなかで苦労するリタにそっと寄り添う。威の優しさに触れたリタが思わず号泣する場面は、胸にしみる。

ちょうどその辺りを読んでいた時、竹鶴威氏が亡くなられた。
『「マッサン」モデルの養子 竹鶴威氏死去』

余市のご縁で、威氏は、私のリサイタルを聴きに来てくださったことがある。とても美しくエレガントな奥様もご一緒だった。その後、パーティーでお目にかかると、「いやいや、貴女の声には驚いたよ。一体どこからあんな声がでるのかね?」と、目をクリクリさせて親しくお話くださった。とてもダンディで素敵なおじいちゃまだった。

年明けから、朝ドラの舞台は余市に移る。ほどなく、養子の男の子が登場するだろう。正孝氏からニッカを引き継ぎ、そのニッカが全国の注目を集め、いよいよそのドラマに威氏をモデルにした人物が登場する、まさにその直前に、威氏ご本人は静かに天に還られた。この世のめぐり会い、人の命は不思議だと思う。
《『ニッカウヰスキーと私』竹鶴威の回想録》

テレビに映る男の子をみて、「これ、私だよ」と、ちょっぴり照れる威氏のお声が聞こえるような気がする。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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by Megumi_Tani | 2014-12-28 00:07 | 本の窓 | Comments(0)

『マッサン』   

NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』が、高視聴率をキープしているらしい。嬉しい、というより、どこかホッとした気分になるのは、やはり地元意識があるからだろうか?!?マッサンとエリーは、今はまだ関西で奮闘中。年明けから、舞台は余市に移る。
『NIKKA Whisky Yoichi Distilleries ~ニッカウィスキー北海道・余市蒸溜所~』
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それにしても、エリー役のシャーロット・ケイト・フォックスさんの日本語には、ただただ驚嘆させられる。この役のために初めて日本に来て、意味の解らない日本語で台詞を覚え、ヒロインとして芝居をする。これは、もうただごとではない。どんなに、どんなに大変で、どんなに、どんなに努力しているか…。

私自身、「こんにちは・さようなら・ありがとう」程度のスペイン語しか出来ないままバルセロナへ渡り、あちらで悪戦苦闘した経験がある。ハ~イ!と賑やかに通り過ぎる観光客のレベルではなく、何かを為すために外国語をものにすることが、どれほど困難なことか!先日行われた日本外国特派員協会での記者会見で、ご本人がそのあたりの実感を語っていた。「人生は冒険です」ドラマの中で折にふれ、エリーが口にするこの言葉を、シャーロットさん自身が実践中。
『シャーロットさんの記者会見』

中島みゆきの堂々たる歌唱による主題歌『麦の唄』。当初は、さていかがなものか、と思っていた。ところが、テレビで流れているテンポよりも少しゆったりしたバラード調で弾き歌うと、オ~!これはまさに、あの名曲〈時代〉の世界そのもの。エリーの心情を歌っている歌詞が、より普遍性を以って感じられる。

懐かしい人々、懐かしい風景…♪ふと、メキシコの歌『La golondrina~つばめ』が心に浮かぶ。
「空を行くつばめよ、遥かなる故郷に私の想いを届けておくれ」と語りかける、望郷の曲だ。マッサンとの冒険に賭け、それをまっとうしたエリーの人生。でも、きっと、人知れず涙したこともあったに違いない…。

正孝とリタの人生をたどる『ウイスキー浪漫 竹鶴の夢 第二話』
嬉しい偶然!ここにも「浪漫」の文字が!実は私、今年リサイタルの『スペイン浪漫』というタイトルがすっかり気に入っているのです。


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by Megumi_Tani | 2014-11-08 20:10 | 故郷 | Comments(0)

『アンのゆりかご』   

NHK朝ドラ『花子とアン』が人気だ。カナダがスペインに変わってしまったとはいえ、子ども時代の私に、異国への憧れを鮮明に焼き付けた、村岡花子訳 『赤毛のアン』

思えば、アンにはあれほど夢中になったのに、翻訳者、村岡花子のことは何も知らない。そこで、朝ドラの原作『アンのゆりかご』を読むことにした。読み終えると、今度は、腹心の友であったという柳原白蓮についても知りたくなった。ここへ来て、またアン絡みにはまっているなぁ…私。
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村岡花子の一生は熱い。赤毛のアンが醸し出す、ある種牧歌的なイメージとはかけ離れている。英語で生涯を貫くこと、愛する人を想うこと。信じて決めたら、一途に、真っ直ぐに突き進む。白蓮事件に名を残す柳原白蓮は、その真っ直ぐさに高貴な血と華やかさが加わり、より人生がドラマチックになる。そう、何事も真っ直ぐに突き進むには、途方もない情熱が要るのだ。そして、その情熱が、時に世間や常識の枠からはみ出してしまうことも二人は伝えてくれる。

どちらの本にも、たくさんの恋文が登場する。ほんの少しの日常の出来事、そして、こちらが本題、相手へのほとばしる想いを、毎日、毎日、書き綴る。世を忍ぶ仲であれば宛先にも様々な細工を凝らし、手紙が無事届いたかどうかと気を揉み、返事が来なければ恋しい人が病気ではないか、はたまた、心変わりしたのではないか、と、案じ…。ものすごいエネルギーだ。想いがあるから書くのだけれど、書くことで益々想いが熟していく。一枚の紙に向かい、ただひたすらに相手を想い、一文字ずつ埋めてゆく。なにも混じるもののない、純粋な時間。

そういえば昔、由紀さおりが歌う『恋文』という曲があった。途中は忘れたが、最後のフレーズで「お慕い申し候」と歌う。私は、この「お慕い申し候」が好きだった。子ども心にも、えもいわれぬたおやかさが感じられ、日本語って美しいなぁ…と思った。

折しも、川端康成の恋文が発見され、話題になっている。『川端康成の若き日の恋文発見』

恋文は、手紙の中でも極秘中の極秘のものだ。相手以外の誰かが読むことなど想定していない。こうして後世の私達が読ませていただくことは、なんとも申し訳ない気がするけれど…。

浪漫の熱い心、恋文。
それでは、皆様、ごきげんよう。

第23回リサイタル《スペイン浪漫》
2014年10月4日(土)午後2時@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています。 詳しい情報はクリック↑↑060.gif
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by Megumi_Tani | 2014-07-11 00:47 | 本の窓 | Comments(0)

『赤毛のアン』   

NHKの朝ドラ『花子とアン』が始まった。モンゴメリ原作『グリーン・ゲイブルスのアン』を日本に紹介した翻訳家、村岡花子の物語だ。

子どもの頃から大の読書好きだった私は、ご多分にもれず、村岡花子訳『赤毛のアン』に夢中になった。偏屈だけれど優しいマシュー、厳格なマリラ、親友のダイアナ、のちに夫になるギルバート…。どの人にも会ったことはないのに(当然!)まるで映画でも見たように、登場人物ひとりひとりの顔立ち、立ち居振る舞い、話し声、笑い声、いやそれだけではない、丘の上に立つグリーンゲイブルス~緑の切妻屋根の家も、マリラがピカピカに磨き上げた台所も、アンとダイアナの楽しいお喋り時間も、何もかもが私の心の中で明確に映像化されていた。私にとって、彼らはとても親しい「お隣さん」だった。そして、いつか英語をペラペラ話せるようになって、カナダのプリンス・エドワード島というところへ行ってみたい、と、秘かに夢をふくらませていた。人生は不思議だ。ある日突然、その英語がスペイン語に、プリンス・エドワード島がバルセロナに化けてしまうのだから…。

さて12日土曜日放送分で、花子がスコット先生に英語で謝るシーンがあった。ドア越しに苦手の英語で必死に謝罪の言葉を繰り返す花子。先生は姿を見せない。もうダメかと諦めかけたところでドアが開き、スコット先生が出て来る。「あなたを許します」と花子に言い、その後で「Thank you」と、にっこり微笑むのだ。花子の一生懸命の英語に「ありがとう」だ。スコット先生のそのひと言で、花子は英語が大好きになる。

よく似た経験がある。昔、ろくにスペイン語が出来ないまま渡西した私は、バルセロナで必死に勉強した。「毎日3時間、英語でスペイン語を学ぶ」というカリキュラム。いくら語学好きの私でも、これはかなりハードだった。ガルシア・モランテ先生とも最初は英語で話していた。しかしレッスンが始まるまでに、何とかスペイン語をものにしたかった。(そりゃそうだ、スペイン語の歌を勉強するためにはるばるやって来たのだから…)悪戦苦闘の一ヶ月が過ぎ、ある日、初めて先生に電話をかけることになった。街で買い物をしたり、日々の用事を済ませたりはできるようになっていたが、電話は手ごわい。身振りも手振りもアイコンタクトもないから、分からないとなったら、もうどうしようもない。私は先生に伝える内容をスペイン語で書き出し、何度も何度も言う練習をした。いよいよ本番?電話の主が私だと分かると、先生が英語で話し出した。すかさずストップをかけ、「Hoy voy a hablar en castellano(今日はスペイン語で話します)」と宣言した。受話器の向こうは…シ~ン。沈黙。一瞬不安がよぎる。しかしここで止めるわけにはいかない。私はそらんじていたスペイン語を一気にまくしたてた。すべて言い終わった。が、受話器の向こうは…シ~ン。返事がない。あぁダメだ。通じなかったのだ…。おそるおそる聞いてみた。「あの、あの、私の言ったこと、分かりましたか?」一瞬の沈黙。そして、受話器の向こうから先生の朗らかな声が聞こえてきた「Perfecto!メグミのスペイン語にありがとう!」

私のスペイン語がパーフェクトだったわけがない。でも、先生のひと言で、私は怖かった?スペイン語が大好きになった。毎日3時間の授業もなんのその。少しでも早く、少しでも多くの人と、多くのことについて、スペイン語で意思の疎通がしたかった。心が動けば物事は動く。あれよあれよという間に、まるで魔法のように、私のスペイン語は上達してくれた。先生の「Gracias」に、ありがとう、だった。スコット先生の「Thank you」も、きっと花子の一生の宝になるにちがいない。

ドラマによく出てくる方言「こぴっと」は、響きがスペイン語の「pico」を思わせる。ピコはちょっぴり、の意味だが、こぴっと、は、しっかり、の意味だそうな。驚いたときの「てっ!」は「ケッ!」を連想させる。「Qué!」⇒「なんてこった!」

それにしても、ドラマが始まって二週間。自分のピコならぬ反応に「てっ!!!!」
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by Megumi_Tani | 2014-04-13 02:36 | 本の窓 | Comments(0)