新しいCDが出来ました♫   

新しいCD『谷めぐみスペイン歌曲ライブCDリサイタル』が出来上がりました。
9月19日発売です。
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古典アリア、グラナドス、モンポウ、ロドリーゴ、モンサルバーチェ、オブラドルス、ニン、ガルシア・モランテの作品、世界的人気オペラ《カルメン》の元歌〈エル・アレグリート〉、カタルーニャ民謡〈鳥の歌〉など、2013年から2017年のリサイタル音源から選曲、抜粋した多種多彩な20曲が収録されています。〈エル・アレグリート〉は演奏される機会も録音も極めて少ない、いわば歴史に埋もれた作品です。冒頭を聴けばすぐ分かる、その「そっくり度」をお楽しみください。いつもリサイタルの締めに歌わせていただいている〈鳥の歌〉は、まったく趣の異なる二つのバージョンを収録しました。

ぜひ皆様、ご一聴ください!
詳細、お申し込みはこちら ⇒ 谷めぐみスペイン歌曲ライブCDリサイタル


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# by Megumi_Tani | 2018-09-18 21:18 | スペイン歌曲 | Comments(0)

毎日メディアカフェ『知られざるハバネラの魅力』   

来たる10月30日(火)「毎日メディアカフェ」に4回目!の登壇をさせていただきます。
題して谷めぐみのスペイン歌曲~知られざるハバネラの魅力

ハバネラの歴史、隠れたエピソード、珍しい作品など、その魅力をたっぷり味わいます。会場は、MOTTAISAISTAION内「毎日メディアカフェ」(毎日新聞東京本社ビル)。
事前にお申込みされれば、どなたでも参加できます。ハバネラに揺れるひとときをご一緒しましょう♪ご参加をお待ちしています!

お申し込みはこちら ⇒ 2018年10月30日のイベント
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# by Megumi_Tani | 2018-09-18 21:17 | 講座/セミナー | Comments(0)

「声の力を学ぶ」連続講座 第6回   

元NHKアナウンサー、山根基世さんが主催される連続講座『声の力を学ぶ』第6回を聴講させていただいた。
第1回」「第2回第3回」「第4回」「第5回

今回の講師は、東京大学名誉教授、北海道大学名誉教授、東大高齢社会総合研究機構特任研究員の伊福部達先生 福祉工学のパイオニアとして、視覚や聴覚に障害がある人のための支援ツールの研究に長年携わって来られた。「聴くを助ける」「話すを助ける」「読むを助ける」をテーマに次々と画期的な機器を開発された、その経緯やご苦労、隠れたエピソード等々を、時間いっぱいユーモをふんだんに交えてお話しくださった。

聴覚の起源は、魚の横腹表面にある「側線器」という毛、一種の触覚センサーだそうだ。触覚と聴覚は密につながっているらしい。そう言えば、「柔らかい声」「硬い声」等、触った感じ⇒触感で声を形容することはよくある。「ビロードのような声」これも、ビロードに触れた時のあの独特の触感とゴージャス感を併せて形容している。似た布でも「べロアのような声」とは言わないし、着心地はよくても「木綿のような声」「麻のような声」は聞いたことがない。「冷たい声」「冷ややかな声」「ぬくもりのある声」「熱を帯びた声」「湿った声」「濡れた声」「温かみのある声」、「ねっとりした声」なんていうのもある。あらためて考えてみると、たしかに声の形容には「触ってみた感じ」の表現が沢山ある。そう言えば以前、私の声に対して、濱田滋郎先生が「声の熱さ」と表現してくださったことがあった。

伊福部達先生の別のお顔。
その1-先生はNHK緊急地震速報チャイム音の作曲者だった!
その2-先生は映画『ゴジラ』の音楽を作曲した伊福部昭氏の甥御さんだった!
緊急地震速報チャイム音作曲の際、叔父上の音楽を参考 にされたそうだ。とても大事だけれど、出来れば鳴ってほしくない、あの音…。

伊福部先生は道産子だ。今回の北海道胆振東部地震 の震源地にほど近い平取町のご出身。子どもの頃に聴いたアイヌ音楽が記憶に残っておられるそうだ。北海道のイントネーションたっぷりに語られるお話を聴きながら、一日も早い復興、復旧を祈らずにいられなかった。

「声」をキーワードに、幅広いジャンルの超スペシャリストがご講義くださるこの講座。歌い手の身にもとても勉強になる。貴重な機会に感謝!

「緊急地震速報」作曲の際、参考にされた曲
伊福部昭作曲「シンフォニア・タプカーラ」第3楽章


こんな「ゴジラ」は、いかがでしょう(^^)



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# by Megumi_Tani | 2018-09-13 23:47 | 講座/セミナー | Comments(0)

北海道での大地震   

9月6日朝6時ごろ、ふと目が覚めて枕元のラジオのスイッチを入れると、「生まれて初めての揺れでした」と、インタビューに答える声が流れてきた。あ、またどこかで地震があったんだ…。ぼんやり聞いていると、その男性の訥々とした語り口が北海道を思わせる。あれ?慌てて起き上がり、テレビをつけ、大地震発生を知った。
平成30年北海道胆振東部地震

その段階では北海道と携帯電話がつながり、家族の無事を確認できた。が、すでに北海道全域で停電。断水になっていない地域でもマンションでは水が止まっていた。東日本大震災の記憶が一気に蘇る。余震の恐怖、物資の不足、情報の混乱、離れていて何も出来ない無力感…。そんななか、NHKのアナウンサー氏がこんな呼びかけをした。
離れたところだからこそできるサポートを

そうか、出来ることがあるんだ。スマホは極めて便利なツールだが、停電下では充電が出来ない。予備の充電器があればよいが、無い場合は残っている電気を節約するしかない。となると、使い放題であれこれ検索することは出来ない。フェイスブックでこまめに情報発信されている方も「電力節約のため、しばらく投稿を止めます」と書き込んでいる。普段テレビで情報を得ている高齢者の方などはテレビが映らず、今、何が起きているのかも分からない。新しい情報、注意を喚起する情報が出ても、それを知る術がない。

幸いメールは通じていた。そこで、こちらで得た情報を随時、簡潔に、メールで伝えた。電力節約のため「返信不要」。細かい地域の情報は分からなくても、大きな流れだけでも伝わるだろう…。実際、早々に停電が復旧した地区でも、電波が微弱で電話は不可、テレビの受信も出来なかった。今何が起きているのか分からないことほど不安なことはない。

発災から3日め。少しずつ復旧が進んでいるが、全体が落ち着くには長い時間がかかるだろう。週明けには、もしかすると計画停電?の報道もある。東日本大震災時のあの大混乱…。思い出すだけで憂鬱になる。北海道の皆様、計画停電回避のため、どうぞ節電を!

ところで、東日本大震災の折も書いたが、今回も「ラジオ」をお薦めしたい。スマホ検索もダメ、テレビもダメ、ラジオもダメ。スマホでもラジオが聞けるが、これも充電が出来なければダメ。半日あるいは一日経てば、無料充電できる場所が開放されるだろうが、その情報を得る手段は?その無料開放所まで行く足が無い場合は?そんな時、手元に乾電池式ラジオがあれば、とりあえず情報を得られる。

ラジオには別の効用もある。東日本大震災の時に私自身が体験したことだが、テレビで繰り返し流される大災害の映像に心がやられてしまうのだ。そんな時は、テレビのスイッチを切り、ラジオに切り替え、最低限の情報はキャッチしながら、我に返って落ち着いた時間を過ごす。「被災地に雪が降る… 」「災害報道を見て苦しんでいるあなたへ

ラジオのみから、ライト付き、目覚まし付き、スリープ機能付き、防災機能付きetc、いろいろな種類があります。この機会に、一家に一台乾電池式ラジオ、いかがですか?

大きな余震が来ないことを、そして順調な復旧、復興を、心から、心から祈ります。
被災地への支援をお考えの方へ



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# by Megumi_Tani | 2018-09-09 12:59 | 故郷 | Comments(0)

お薬のこと   

ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られそうな8月だった。猛暑、酷暑は言うまでもなく、諸般の事情でPCにも向かえず、ブログも8月10日以来、更新無し。「無事ですか?」とさりげなく安否確認をしてくださる方まで現れた。ご心配おかけしてスミマセンm(__)m

ところで、冒頭の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」で、ピーンと来る方が結構いらっしゃるのだろうか?5歳の女の子チコちゃんがこのキメ台詞を絶叫する番組NHK『チコちゃんに叱られる』が大人気らしい。以前たまたま視た際には、正直、ちょっと奇異な感じがぬぐえなかった。昨夜また、たまたま遭遇し、つい視てしまった。チコちゃんのキャラが以前よりこなれた気がするのは私だけ?
独占】「チコちゃんに叱られる」声担当、キム兄が初めて語る「チコちゃんの自由さ

昨夜たまたま『チコちゃん』を視たのは、帰宅してふと付けたテレビで、その前の番組『ポリファーマシー』が目に飛び込んで来たからだ。ポリファーマシーとは、多種類のお薬が処方されていること。日本語では多剤併用 、いわゆる薬漬けのことで、主に高齢者医療の問題らしい。番組でも、十何種類ものお薬を服用している高齢者の方が原因不明でふらついたり、血圧が下がったり…等々の事例を紹介していた。

さて、このお薬による弊害 : 薬害は、高齢者でなくても起きる。多剤併用者でなくても、たまたま処方された何かのお薬と何かのお薬の相性が悪いだけでも起きる。どれかひとつのお薬と自分の相性が悪いだけでも起きる。しかもその症状は、番組に登場したようなめまい、ふらつき、血圧低下等に留まらず、時に激烈、命の危機にさえ陥る。
なぜこんなにエラそうに(笑)書けるかというと、私自身が経験者だからです145.png

病の時、手術の時、怪我の時、体が辛い時、私達を助けてくれる大切なお薬。しかし、何かひとつ歯車が狂うと、それは体内で異物になる。番組でも採り上げられていたように、おそらく薬が…という症例があっても、それに気づいた医師と処方した医師、そして薬剤師、薬局との連携が必ずしもスムーズに運ぶわけではない。患者は原因不明のまま、痛かったり、苦しかったり、転げまわるハメになる。「私は医者に言われても薬は断固拒否する!」と豪語された方もいたが、事はそう単純明快ではない。現にその方も、先日受けた手術の際にはお薬のお世話になったことだろう。

というわけで、我々素人の患者の立場にある者は、せめて何かの時のために「お薬手帳」を持ちましょう。複数冊はダメです。一冊にまとめて、自分がいつ何のお薬を飲んだか、明示できることが重要です。そして何か異変を感じたら、すぐにそれを伝えましょう。重篤になってからでは本当に大変です。

今日から9月。こんなに真面目なことを書けるようになったから、ボーっと生きた8月病からは脱出かな?


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# by Megumi_Tani | 2018-09-01 13:23 | エトセトラ | Comments(0)