宮城県を応援しよう!の会   

日西翻訳通訳研究塾で「宮城県支援食品試食会」が開かれた。仙台で被災された塾生のお一人が上京し、3・11直後から現在までの様子を語ってくださった。地元の河北新報社が緊急出版した大震災の写真集もご紹介くださった。http://jyoho.kahoku.co.jp/tsunami/tsunami.html 河北新報社は、自社の被災にも関わらず、大震災の翌日から一日も休まず新聞を発行し続けたそうだ。実は私は、お知り合いの方から、その時のご苦労の一端を伺っていた。「震災の次の日に新聞が届いたときは嬉しかったです」という塾生の方のお言葉に、私までホッとした。

重い記憶をたどり、お話くださるお心に、感謝の思いが溢れた。知人の中には「我が目で確かめるために」と、実際に被災地を訪れた人もいる。離れた地に居て「分かった気」になってはいけない、と、改めて強く、強く感じた。

続いて、宮城県の美味しいものを食べよう!の時間。地ビール数種、牛タン、笹かまぼこ、ゆべし、ずんだ餅、お煎餅、塩シュークリームetc。どれも美味。発泡酒「鳴子の風」は、ぶどうジュースのように甘く口当たりがいい。アンテナショップに探しに行ってみよう。サングリア同様、知らないうちに酔っ払うかも。あれこれと、皆さんで話が弾んだ。

夜、帰宅して何気なくテレビをつけると、人、人、人、人の京都・四条烏丸通りが映し出された。「祇園祭宵山」である。八坂神社近くで暮らした私には懐かしい場所だ。はりつくような京都の暑さを思い出しながら見ていると、「鯉山タペストリー」が紹介された。なんと…このタペストリーは16世紀にブリュッセルで織られたもので、あの伊達藩・遣欧使節団、支倉常長が日本に持ち帰った可能性があるという。
http://www.geocities.jp/general_sasaki/kyoto-koiyama-ni.html
http://www.kirameki-story.tv/back38.html
http://megumitani.exblog.jp/14536630/

驚いた。
仙台~伊達藩~スペイン~京都…。
宮城県に思いを馳せ、スペイン語の仲間が集った、その日に、この情報を知る不思議…。

7月16日。暑い暑い2011年の夏。
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by Megumi_Tani | 2011-07-17 07:30 | 思い&想い | Comments(0)

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