人気ブログランキング |

アート散策 表参道~六本木   

先日ブログでご紹介した「出合いの入り口」展に出かけた。久しぶりに原宿駅から青山通りに向かって歩く。一時期、このエリアによく通っていた。懐かしい。みんな若かったなぁ。
風は冷たいけれど、陽ざしはどことなく春の気配。心地いい。葉書の地図を頼りに道を曲がって、曲がって、曲がって、最後は通りがかりの人に聞いて、何とか会場の表参道画廊にたどり着いた。私としては上出来!豊かな水の音と絵が生み出す空間にすっぽりと包みこまれる。不思議な感覚。25日まで。音の制作者・野中正行さんに会えるかも。

ここまで来たら、と、KAWAI楽器の楽譜売り場をチェック。目新しいものとは遭遇しなかったけれど、グラナドス、ファリャ、ロドリーゴ、オブラドルス、モンポウなど主な楽譜はありました。お探しの方はどうぞ。

地下鉄で一駅移動。今度は乃木坂駅から新国立美術館「立軌展」へ。お世話になっている画家の先生をはじめ、たくさんの絵描きさんの作品が展示されている。のんびりと絵を眺めていると「エッ!今、どこ?私は○○さんの絵の前よ!」どこぞの厚化粧のおば様が突然、携帯で喋りだした。高い天井、広々とした明るい空間に響き渡るダミ声。アララ…。

新国立美術館を後に、地下鉄・大江戸線の六本木駅を目指して歩く。本当にいいお天気。抱えているうっとおしいネタを思わず忘れてしまう。ケ・セラ・セラ!ミッドタウンのフジフィルムスクエア前を通ると、「幕末・明治の記録展」なるポスターが目に入った。幕末から明治にかけて日本各地で撮影された古い写真。それらをオリジナルに忠実に再現したもの、86点の展示。当時の生活、風俗が生き生きと写し出され、興味深い。子どもの頃、父が使っていたような古いカメラも並んでいた。
e0172134_7473380.jpg


昔、絵の類は苦手だった(理由があるけど省略)。スペイン生活のおかげで絵が好きになった。バルセロナのカタルーニャ美術館にはどれだけ慰められたかわからない。心が動く、心が呟く、心が舞う、心が飛翔する…。音楽も絵も、そして文章も同じだな、と、最近は思う。
このブログも今日で丸三年。いつもお読みくださる皆様、ありがとうございます043.gif

by Megumi_Tani | 2012-02-18 07:48 | エトセトラ | Comments(2)

Commented by 野良猫 at 2012-02-21 00:02 x
野良猫です。すっかりご無沙汰してしまいました。
最近はアートの話題が多いですね。そういえば、銀座にフェルメールセンターがオープンしていて、全37点のリ・クリエイト作品を観ることができるとか。
遅くなりましたが、ブログ3周年おめでとうございます。
Commented by megumi at 2012-02-21 23:20 x
野良猫さん、いつもご愛読ありがとうございます。
先日も思わぬ方から「読んでいます」と言われ、心を新たにした次第(^^)//
音楽も絵も「心」は同じだなぁ…と、最近よく感じます。どうしてかな?

<< 濱田滋郎先生『喜寿祝賀記念パー... Encounter『出合いの入り口』 >>