新しい講座が始まります!
2013年 08月 24日
「言語は文化!!その国の文化(広義)を学ばずして言語は上達しない!!」というモットーのもと、塾では、スペイン語の授業のほかに、スペインに関する様々なテーマで教養講座が開かれています。このたび、2013年~2014年新学期の講座として、初めて「音楽」が取り上げられることになりました。
第5回教養講座 『Las Músicas de España』 (スペインの音楽)
講義は毎月1回。2013年9月から2014年8月まで、年12回のうち8回を谷めぐみが担当します。歌のレッスンではありません、念ため。スペイン音楽の歴史、地方による多様性、国家の栄枯盛衰と音楽、スペインが生んだ偉大な作曲家、演奏家の人生、作品等々について、珍しい音源や映像を用いて、クラシック音楽の視点からご紹介してまいります。第3回の担当は、昨秋『ギター前史 ビウエラ七人衆』を出版されたスペイン史著述家西川和子先生。そして2014年5、6、7月は、塾頭・碇順治先生の担当です。実は、塾頭先生は音楽畑の私もビックリ!スペインの軽音楽、そしてフラメンコに精通していらっしゃいます。とある雑誌にスペインのジャズ評を執筆されたことも…。クラシック、フラメンコ、ポピュラー、歌謡曲etc。古代から現代まで、歌も器楽も合唱も!時代を問わず、ジャンルを問わず、スペインの音楽を丸ごと味わい知識を深められる、日西翻訳通訳研究塾ならではの講座です。
詳細はこちら ⇒ 第5回教養講座『Las Músicas de España』(スペインの音楽)
第一回講義が9月2日に迫っています。お問い合わせ・お申し込みは、どうぞお早めに♪