スペイン語で〈アマポーラ〉を歌おう♪
2017年 04月 09日
セルバンテス文化センター春期講座、5月はスペイン語を「歌って楽しむ」クラス。レッスン曲は、人気の〈アマポーラ〉です。この曲、数あるスペイン・ラテンの歌のなかでも、日本での知名度はナンバーワンかもしれません。
作曲者ラカージェは、カディス生まれのスペイン人。若い頃にキューバに渡り、後に、アメリカで音楽活動を展開したようです。〈アマポーラ〉が発表された年は、1922年?1924年? いずれにせよ、日本では大正時代の終わり頃です。英語ではポピー、日本語では、雛罌粟 (ひなげし)、雛芥子(ひなげし)、虞美人草(ぐびじんそう)。そういえば、夏目漱石の〈虞美人草〉という小説がありました。大正浪漫の香りが漂いますね。
「アマポーラ、とびきり美しいアマポーラ…」と、恋人にささやく甘い歌。
5月のクラスで、ぜひ!マスターしてください。ご参加をお待ちしています!
『スペイン語でアマポーラを歌おう♪』
日時:2017年5月12日、19日(金)19:00~20:30
会場:セルバンテス文化センター東京