ビクトリア・デ・ロス・アンへレス《カルメン》新譜
2017年 07月 06日
国を超え、時代を超え、絶大な人気を誇るオペラ《カルメン》。世界中の名だたるソプラノ、メゾ・ソプラノが名演、名録音を残している。ビクトリア・デ・ロス・アンへレスにとっても、この役は格別だったに違いない。1980年代後半、来日の折にも、ハバネラ〈恋は野の鳥〉、セギディーリャ〈セビーリャの砦近くで〉は、本プロ、あるいはアンコールの定番だった。
1978年、55歳
今秋リサイタルでは、上述のハバネラ〈恋は野の鳥〉の生みの親?生みの歌?〈エル・アレグリート〉を歌う。蒸し暑さと戦いながら(^^;; 準備に奔走する今、この新譜が発売されたことは嬉しい偶然!「ありがとうございます!」と、思わず、天に叫びたくなる。
第26回リサイタル
《スペイン浪漫Ⅲ~グラナドス生誕150年、モンポウ没後30年に捧ぐ》
2017年11月19日午後2時開演@Hakuju Hall(代々木八幡)
ご来聴をおまちしています♪