人気ブログランキング |

お薬のこと   

ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られそうな8月だった。猛暑、酷暑は言うまでもなく、諸般の事情でPCにも向かえず、ブログも8月10日以来、更新無し。「無事ですか?」とさりげなく安否確認をしてくださる方まで現れた。ご心配おかけしてスミマセンm(__)m

ところで、冒頭の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」で、ピーンと来る方が結構いらっしゃるのだろうか?5歳の女の子チコちゃんがこのキメ台詞を絶叫する番組NHK『チコちゃんに叱られる』が大人気らしい。以前たまたま視た際には、正直、ちょっと奇異な感じがぬぐえなかった。昨夜また、たまたま遭遇し、つい視てしまった。チコちゃんのキャラが以前よりこなれた気がするのは私だけ?
独占】「チコちゃんに叱られる」声担当、キム兄が初めて語る「チコちゃんの自由さ

昨夜たまたま『チコちゃん』を視たのは、帰宅してふと付けたテレビで、その前の番組『ポリファーマシー』が目に飛び込んで来たからだ。ポリファーマシーとは、多種類のお薬が処方されていること。日本語では多剤併用 、いわゆる薬漬けのことで、主に高齢者医療の問題らしい。番組でも、十何種類ものお薬を服用している高齢者の方が原因不明でふらついたり、血圧が下がったり…等々の事例を紹介していた。

さて、このお薬による弊害 : 薬害は、高齢者でなくても起きる。多剤併用者でなくても、たまたま処方された何かのお薬と何かのお薬の相性が悪いだけでも起きる。どれかひとつのお薬と自分の相性が悪いだけでも起きる。しかもその症状は、番組に登場したようなめまい、ふらつき、血圧低下等に留まらず、時に激烈、命の危機にさえ陥る。
なぜこんなにエラそうに(笑)書けるかというと、私自身が経験者だからです145.png

病の時、手術の時、怪我の時、体が辛い時、私達を助けてくれる大切なお薬。しかし、何かひとつ歯車が狂うと、それは体内で異物になる。番組でも採り上げられていたように、おそらく薬が…という症例があっても、それに気づいた医師と処方した医師、そして薬剤師、薬局との連携が必ずしもスムーズに運ぶわけではない。患者は原因不明のまま、痛かったり、苦しかったり、転げまわるハメになる。「私は医者に言われても薬は断固拒否する!」と豪語された方もいたが、事はそう単純明快ではない。現にその方も、先日受けた手術の際にはお薬のお世話になったことだろう。

というわけで、我々素人の患者の立場にある者は、せめて何かの時のために「お薬手帳」を持ちましょう。複数冊はダメです。一冊にまとめて、自分がいつ何のお薬を飲んだか、明示できることが重要です。そして何か異変を感じたら、すぐにそれを伝えましょう。重篤になってからでは本当に大変です。

今日から9月。こんなに真面目なことを書けるようになったから、ボーっと生きた8月病からは脱出かな?


by Megumi_Tani | 2018-09-01 13:23 | エトセトラ | Comments(0)

<< 北海道での大地震 「声の力を学ぶ」連続講座 第5回 >>