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エピローグ「2008年の記憶」   

本番数日前にふと数えると、Hakuju Hallでのリサイタルが今年でちょうど10回目を迎えていた。初めての開催は2008年。その後、「鳥の歌」尽くしの会もあれば、30周年記念もあった。2011年、忘れがたい東日本大震災の年、バルセロナへの想いを歌った2013年、精魂傾けたグラナドス没後100年記念…。病み上がりの今年でもあったから、何やら感慨深いものがあった。Recitales

先日ご紹介したように、今年は2008年の会をご縁に、思いがけない巡り合いもあった。
上記のブログ執筆者の和泉様は、先日のリサイタルにお出かけくださり、実に11年ぶりに”初対面”のご挨拶をさせていただいた。まったくもって音楽は時空を超えている。

そして、2008年リサイタルを収録したCD「谷めぐみが歌う魅惑のスペイン」
これがリサイタル当日完売になった。「私がロビーに買いに行った時には、もう売り切れでした…」と、昨日お目にかかった方が残念そうに仰っていた。ごめんなさい。
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2008年の気配がそこはかとなく漂った2019年リサイタル。スペインの多くの音楽家が今年、記念の年を迎えていたけれど、終わって振り返ってみれば、Hakuju Hall10回目もまた私のささやかなリサイタル史のひとつの節目だったのかもしれない。

ちなみに、現在、販売しているCDは下記2枚です。
今年リサイタルで演奏した曲のうち、『Plegaria~祈り』には、「わが心のアランフェス」「ドゥエロ川の歌」など、『スペイン浪漫』には、「エル・アレグリート(カルメンの元歌)」「ラ・パロマ」二つのアレンジによる「鳥の歌」などが収録されています。
詳しくは、HPをご覧ください。CD's
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by Megumi_Tani | 2019-06-05 12:40 | リサイタル | Comments(0)

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