「当たり前の日常が、そうでない稀なものであることに気づかされた時間を経て、耳に届いた音楽は、この上もなく、心揺さぶられるものでした」
リサイタル後、お客様のひとりから寄せられたメッセージです。
4年の時を越え、おなじみのホールで再会できた喜び…。今回のリサイタルでは、そんな想いがホールいっぱいに溢れていました。恐怖と不可解に翻弄された4年。しかし、その重苦しい4年をともに乗り越え、今日ここに集まることが出来た!舞台も客席もそんな高揚感に包まれていました。まさに今年、2023年ならではの時間だったように思います。
皆様からいただいた沢山のメッセージ、Facebookへのご投稿のなかから、ほんの一部ですが、HPにまとめさせていただきました。それはそれは詳しくレポートしてくださっている方もいます。
一期一会、2023年ならではの忘れがたい記憶に♪
→ HP 《スペイン歌曲浪漫》
©藤本史昭