カテゴリ:ビバ!エスパーニャ!( 80 )   

Mikikoさん 2018   

「めぐみさん、ただいま~!」バルセロナのMikikoさんがやって来た。いつも突然、地球の裏側からひょっこり現れる。「今、どこにいるの?」「日本よ~!東京に行くけど、会える?」「エッ!いつ?いつ?」こんな具合だ。

どこか気の利いたカフェでお茶でも、と考えていたら、午後3時という時間にもかかわらず、「お腹ペコペコなのよ」と言う。そんな時間でもOKのお寿司屋さんに入り、席に座るやいなや、まるで昨日の続きのように、弾丸お喋りが始まった。互いの近況、バルセロナ話、今読んでいる本、共通の知人の噂話(笑)etc。食べて、お喋りして、笑い、エールを送り合い…。彼女が次の予定に移動するまでの約3時間、楽しい時間がアッという間に過ぎた。

別れ際、「今回も会えてよかったわ」と私が呟くと、「何言ってるのよ。今回会えなければ、また次に会えるわ」とケラケラ笑っている。留学時代、公私ともにどれほど彼女に助けられたことか。帰国後も、私が少々くたびれ気味の時、なぜか突然彼女からの手紙や贈りものが届いて驚いたことが何度もある。 「バルセロナの風、送ります
彼女自身とんでもない波乱万丈の人生を送りながら、いつも起きることすべてを受け入れ、今在る幸せに感謝し、周囲の人を愛し、たくましく、自由に、心豊かに生きているMikikoさん。まさに、人生の芸術家だ。

「じゃあ、またね!」また明日会うような挨拶を交わし、ホームで電車を見送った。私よりずっと小柄な彼女だけれど、一緒にいると、地球が小さく感じられる。
ありがとう、Mikikoさん。またね!
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ビクトリア・デ・ロス・アンへレスは「ルンバ」が大好きだったらしい、との情報。
バルセロナで「ルンバ」といえば、やっぱりこれ。




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10月30日(火)午後6時30分
どなたでも参加できます。入場無料・要事前お申込み
お申し込みはこちら ⇒ 2018年10月30日のイベント




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by Megumi_Tani | 2018-10-24 23:18 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

「バルセロナの風、送ります」   

気が付けば5月も20日。今日は爽やかな青空が広がった。今春は気温が猫の目のようにめまぐるしくアップダウンするせいか、体調を崩している人が多い。私も流行に乗り、というか、乗り過ぎて?まさかの入院生活を送った。青天の霹靂。「青天の霹靂」とは、「青空に突然雷鳴が轟くこと」の意。まさに今日のような五月晴れの空にいきなりドカーンと雷様が落っこちて来たような事件だった。

さて、帰宅して数日後、ポストに大きなエアメールの封筒が届いた。差出人は…バルセロナのMikikoさんだ。「メグミさん、元気?バルセロナの風、送ります」というメモと一緒に、本、チョコレート、絵葉書、文房具etc、沢山のバルセロナ・グッズが同封されている。クリスマスでもない、サン・ジョルディは終わった、誕生日でもない。なぜ今?

若き日のバルセロナ留学時代、Mikikoさんには本当にお世話になった。帰国後は、何年かに一度互いに行き来して会うものの、普段からマメに連絡を取り合っているわけではない。それなのに、ここぞという時、私がちょっぴり疲れている時、何かが必要な時、ある日突然バルセロナからエールを送ってくれる。ビックリ!嬉しく感謝するも、なぜ今?と、いつも不思議な気がする。

「すごい!どうして分かったの?まるでバルセロナからこちらが見えるみたい」と言うと、「アハハ!そうよ!見えるのよ」と朗らかに笑っていた。今回も不思議パワー全開!Mikikoさん、ありがとう。
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「魅惑のバルセロナ」

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by Megumi_Tani | 2018-05-20 16:35 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

モンポウとゴヤと   

4月16日は、フェデリコ・モンポウ生誕125年、フランシスコ・デ・ゴヤ没後190年、二人の記念日が重なっていました。一年365日。思えば、日付というのは不思議なものですね。

モンポウ没後30年に捧げた2017年リサイタル ⇒ 『スペイン浪漫Ⅲ

歴史的名演 モンポウ作曲「君の上にはただ花ばかり」

秘密


スペイン語で話すモンポウ 


ゴヤ作品群


ゴヤの生涯




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by Megumi_Tani | 2018-04-16 23:24 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

『J:ビヨンド・フラメンコ』   

2018年お正月の〆は、カルロス・サウラ監督『J:ビヨンド・フラメンコ』。昨年秋から公開されていた作品だ。あたかも動く絵画のような極彩色の画面から、素朴な田舎のホタ、狂おしい恋のホタ、祭りのホタ、別れのホタ etc。多種多彩な「ホタ」が繰り出される。
豪華絢爛、美麗奔放、百花繚乱…。



踊り手たちの足さばきが素晴らしい!「目は口ほどにものを言い」ならぬ「足は口ほどにものを言い」だ。インぺリオ・アルヘンティーナが踊る姿、内戦の記録映像もさりげなく盛り込まれていた。圧巻!と絶賛したいところだが、いかに美しい映像とスターをそろえても、ストーリー無し、ホタの音楽と踊りだけで観客を惹きつけるのは、日本ではちょっと難しいかも。その辺りは『フラメンコ・フラメンコ』の印象とよく似ている。

英語経由のタイトル『J:ビヨンド・フラメンコ』は少々分かりにくい。スペイン語での原題は『JOTA de Saura』⇒『サウラのホタ』。そう!この映画は、アラゴン生まれのカルロス・サウラ監督によるホタ讃歌、華麗なる一夜の夢、なのかもしれない。

初めてサウラ監督の名前を知ったのは、1983年の映画『カルメン』だった。今は亡きアントニオ・ガデス、クリスティーナ・オヨス、そしてパコ・デ・ルシアも出演している。
ちょうどスペイン歌曲に出会ったばかりだった私。何度も何度も、何度も何度も映画館に足を運んだっけ…。



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by Megumi_Tani | 2018-01-08 15:23 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

激動の年のクリスマス   

街がクリスマスイルミネーションに彩られる季節。今冬は東京も寒さの訪れが早い。冷たい空気に、キラキラと輝きが映える

アルフレード・クラウスが歌うスペイン語版「きよしこの夜」

こんな楽しいクリスマスの歌も!


スペインが一年で最もにぎわうこの時期に、カタルーニャでは州議会選挙が行われた。結果は、独立派が過半数を獲得。しかし第1党は独立反対派の党。混迷が続くだろう。。。

10月の独立投票時に較べて、日本での報道はめっきり減った。しかし、私を含め、バルセロナに、カタルーニャに縁のある者は、何となく落ち着かない気分で過ごしている。8月の恐ろしいテロだけでも衝撃だったが、よもや同じ年の暮れをこんな心配の中で迎えようとは予想もしなかった。「No tinc por! - 私は恐れない! 」「2017、切なる祈り

カタルーニャ激動の年だった2017年。
いつものように素敵なクリスマスを!そして佳き新年を!と祈らずにはいられない。

¡Feliz NavidadBon Nadal!

聖家族教会マッピング


カタルーニャのクリスマスの歌「聖母の御子」


同じく「鳥の歌」

バルセロナの友人から届いたクリスマス・プレゼント
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by Megumi_Tani | 2017-12-23 22:36 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

2017秋、切なる祈り   

東京は台風接近中。朝から断続的に大雨が降り続いている。よりによってこの悪天候下の選挙投票日。昨日の期日前投票には長い列が出来ていたそうだ。

そして、スペインでは、カタルーニャが揺れに揺れている。事態は収束どころか、より対立が激化。刻々と変わる情勢に緊張が続いている。日本でも、カタルーニャにご縁のあった人は皆、胸を痛めているだろう。『カタルーニャ独立派が大規模デモ

スペインは複雑な国だ。いつの時代にも、広く人々の間で、スペイン人とは?カタルーニャ人とは?の問いかけがなされてきた。『1119♪ カタルーニャの歌たち

音楽家も例外ではない。グラナドスは書簡のなかで、『ある人は「君はスペイン人なのだから、もっとスペインらしい曲を書け」と言い、ある人は「君はカタルーニャ人なのだから、もっとカタルーニャらしい曲をかけ」と言う。腹立たしい。スペインでもカタルーニャでもない。私の音楽は私自身の中から生まれるのだ』と、書き残している。実際、今年リサイタルで歌う曲のうち、〈悲しみにくれるマハⅡ・Ⅲ〉は、マドリードの下町の粋な女性の歌、〈ヒターノの唄〉はアンダルシア風のリズムと旋律、そして〈愛の歌〉は世紀末カタルーニャをイメージさせる作品、と、グラナドスの作風は多彩だ。

「貴方の音楽はカタルーニャ的ではないが?」とインタビューアーに問われたモンポウ は、「違う。私のカタルーニャ的特性は、すでに新しいものに進化しているのだ」と答えた。たしかに名歌〈君の上には花ばかり〉や〈〉は、カタルーニャうんぬんを超越したもっと普遍的な美に到達している。そして、モンポウが深く心の拠りどころにしたのは、16世紀スペインの神秘主義の巨人、十字架のヨハネの世界だった。〈魂の歌

国連で「カタルーニャの鳥はピース、ピースと啼くのです」と語り〈鳥の歌 〉を奏でたカザルスも、少年時代には、スペイン王室の庇護のもとで音楽を学んだ。スペイン共和政府下ではマドリードの名誉市民にもなっている。内戦勃発後はフランスに亡命。フランコ政権の独裁に断固抗議し、終生反ファシズムを貫いた。カザルスが故郷の聖地モンセラートの修道院聖歌隊に捧げた曲は、カタルーニャ語が禁止されていた時代も、今も、大切に歌われてる。



長い歴史の中で、真剣に、愚直に、時に命をかけた問いを繰り返し、道を見出してきたスペイン、カタルーニャ、そして愛するバルセロナ。2017年の今、平和裏に、賢明に、再び道が見い出されることを、切に、切に、祈る。

第26回リサイタル
2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!

90年代バルセロナ


こんな明るいカタルーニャ・ルンバがまた流れる日を。。。。。



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by Megumi_Tani | 2017-10-22 21:23 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

もう大丈夫   

バルセロナの友人からメールが入った。「恐ろしい出来事でした。でも世界中に励ましてもらって、私達、すっかり元気になりました。みんな、いつも通り。街もバルもにぎやかよ。もう大丈夫。メグミ、安心してね」

そう、この前を向く強さ、今を生きる逞しさ、そして、どこか底抜けの解放性…。
大好きなバルセロナがますます好きになりました。
Visca! Barcelona!No tinc por - 私は恐れない!
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こうなると、私もションボリしてはいられません。
8月30日(水)開催、毎日メディアカフェ『歌曲でめぐる芸術の街バルセロナ』
ゆかりの歌曲とともに、魅惑の街を存分にご紹介させていただきます。
入場無料。要お申込み。
ご来場をお待ちしています!

2017年11月19日(日)14:00開演@Hakuju Hall
ご来聴をお待ちしています!


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by Megumi_Tani | 2017-08-24 23:22 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

Visca! Barcelona!   

8月17日深夜、ふとフェイスブックを開くと、いきなり緊迫したライブ映像が目に飛び込んできた。スペイン、しかもバルセロナ、しかもあの見慣れたランブラス通り…。異様な静寂、建物の陰に隠れる人々、キャスターが引きつった顔で「ミニバンが突っ込んだ」と、伝えている。

翌朝、起きると、「スペイン第二の都市バルセロナでテロ」のニュースが一斉に流れていた。繰り返し映し出されるランブラス通り。親しく懐かしい街をこんなニュースで何度も何度も視なければならない悲しさ。

「バルセロナがやられた」夜中のうちに、現地の友人からメールが入っていた。親友からは「大丈夫!みんな無事です!」の知らせ。よかった。カタルーニャ広場から真っ直ぐに続くランブラス通り。いつも観光客であふれているが、地元の人も、いつだれが歩いていてもおかしくない場所なのだ。

しばらくすると、親友から2通目のメールが入った。「安心してください。少し落ち着いてきた今、心温まる話が続々と伝えられています。五つ星のホテルの会長がランブラス通りのホテルに帰れなくなった旅行者たちに無料で自分のホテルを提供したり、タクシー協会が無料で怪我人を運んだり…。以前にも増して、私はバルセロナが好きです!」ふいに涙が溢れた。

18日、カタルーニャ広場で開かれた追悼集会では、長い黙祷のあと、広場を埋め尽くした人々が「私達は恐れない!」と高く声をあげていた。一斉に手拍子をしながら、ランブラス通りを歩く人々の姿もあった。愛しいバルセロナ。頑張れバルセロナ。

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by Megumi_Tani | 2017-08-19 00:04 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

海のマリアちゃん   

知人の紹介?で、突然、とある母娘のご訪問を受けた。バルセロナ近郊在住、日本への里帰りを終えて間もなく帰国されるという。私がスペイン歌曲を歌っていると知り、嬉しいことに!わざわざ会いに来てくださったのだ。お母さんの隣りには、音楽院でピアノを勉強しているという娘さんがニコニコして立っている。ピアノはピアノでも伴奏が大好き、とのこと。「歌はね、伴奏が上手いと、100万倍上手に歌えるの。ガンバってね!」と、力を込めてエールを送った。こんなに若い時からアンサンブルが好きとは頼もしい。

「11月に日本にいれば、何が何でもリサイタルをお聴きしたいのに…。残念です」と、お母さん。そういえば、昨年のリサイタル終演後、見ず知らずの女性から声をかけられた。バルセロナで長く暮らして帰国。日本での暮らしは落ち着いたけれど、バルセロナが恋しくて仕方がない。何か、何か、、、と情報を探しているうちに、私のリサイタルを見つけられたとのこと。「今日は聴かせていただいて本当によかったです」満面の笑みを浮かべて仰る言葉を聞き、私も嬉しくなった。

昨夜は、日本・カタルーニャ友好親善協会のテルトゥーリアに参加した。吉祥寺のスペイン料理店ドス・ガトスのオーナーシェフ、高森敏明さんの講演の後、カバとワインとお料理でワイワイガヤガヤ。会の名称の通り、このイベントに集まる人はカタルーニャ好き、バルセロナ好きが多い。外国とご縁が出来る際、それがどの国になるか。スペインの場合は特に、スペインのどの街と、どの地方とご縁が出来るか、によって、まるで様相が変わってくる。「偶然はありません。あなたが私達の国に来たのは必然だったのです」と、昨夜初めてお目にかかった紳士は、どこかの国の人に言われたそうだ。

さて、突然訪ねて来てくれたお母さんと娘さん。別れ際に、娘さんのお名前を聞いた。
「マリア・デル・マールです」
「え?マリア・デル・マールって…。知っている?あの…」
「はい!あの教会、あの本ですよね。分厚くて日本には持ってこられなかったけれど、夢中で読んでいます」
驚いた。つい二日前、オペラ・ブック・カフェで、その分厚い本、〈海のカテドラル〉をご紹介したばかり。ピアノ好きの可愛いお嬢さんのお名前は、その小説の舞台、海の聖母教会~サンタ・マリア・デル・マールに由来するマリア・デル・マール~海のマリアちゃん、だったのだ。

蒸し暑い日本の風に紛れて、かすかに、でも、確かに、バルセロナの風が吹いている。
五感を研ぎ澄ませて、佳い歌を歌いたい。

第26回リサイタル
スペイン浪漫Ⅲ~グラナドス生誕150年、モンポウ没後30年に捧ぐ
2017年11月19日午後2時開演@Hakuju Hall(代々木八幡)
ご来聴をおまちしています♪

海の聖母教会


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by Megumi_Tani | 2017-07-19 23:41 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

18世紀~ゴヤの時代   

日西翻訳通訳研究塾にて教養講座『スペイン史ma専科』第9回を受講した。ガラガラと崩壊の足音が聞こえ始めた前回18世紀前半に続き、今回は18世紀後半がテーマだ。

まず、近代スペイン生みの親として、今もスペイン人に敬愛されているカルロス3世登場。この王様は、啓蒙専制君主として、マドリードをはじめ各地のインフラを整備し、植民地政府内の腐敗を正し、スペインの近代化を推し進めた。

1787年、フランス革命勃発。スペインではカルロス3世が没し、次男カルロス4世が即位した。カルロス4世の妻が、スペイン史上最悪の女性?の異名をとるマリア・ルイサ・デ・ボルボン=パルマだ。彼女は夫を完全に支配し、14人の子供を産み、寵臣ゴドイと組んで権勢をふるった。わずか25歳の若さで宰相に就任したゴドイ。何が本当で何が嘘か分からない闇の時代…。

この情けない王様?カルロス4世に見出され、宮廷画家になったのがゴヤだ。


ゴヤは、今で言う報道カメラマンの役割を担い、カルロス4世~フェルナンド7世の時代のスペインを絵筆で記していった。


さて、ここからは講義の外のお話。
ゴヤ、の名が出ると、素通りできない。上記の通り、ゴヤは歴史的、政治的に貴重な作品を残しているが、彼が描いたのはそれだけではない。沢山の美しく粋な女:マハの絵姿がある。
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ゴヤが描いたマハに心奪われ、マハと伊達男マホの恋に胸ときめかせ、男女のほの暗い運命を音で描き、あたかもその運命に飲み込まれたかのごとく、英仏海峡に消えた人…グラナドス。グラナドスの遺作となったオペラ《Goyescas》は、スペルからも分かるように《ゴヤ風に》の意。代表的歌曲集《Tonadillas~昔風の粋な歌曲集》では、マハとマホの恋物語が、ショート・ストーリー風に綴られている。

今秋リサイタルでは、《Tonadillas~昔風の粋な歌曲集》の中から〈La maja dolorosa~悲しみにくれるマハ〉を演奏する。アンケートでいつも沢山のリクエストをいただく人気曲だ。歌っても、歌っても、歌うごとに悲しみが胸に迫る。大切に歌いたい。

第26回リサイタル
スペイン浪漫Ⅲ~E.グラナドス生誕150年、F.モンポウ没後30年に捧ぐ
2017年11月19日午後2時開演@Hakuju Hall(代々木八幡)
ご来聴をおまちしています♪

ゴヤが描いたマハの絵姿
~グラナドス《ゴイエスカス》より〈嘆き、または、マハと夜鶯〉










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by Megumi_Tani | 2017-06-27 23:16 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)