人気ブログランキング |

カテゴリ:エトセトラ( 144 )   

『天地悠々』夏の上映会   

春にご紹介させていただいた、映画『天地悠々 兜太・俳句の一本道』。
俳人・金子兜太さんが永久の旅立ちをされる直前までを丁寧に記録、「平和」への最期のメッセージを伝える貴重なドキュメンタリーです。

★夏の上映会が開かれます。
日時:2019年8月17日(土)13:30開映(12:30開場)
会場:明治大学駿河台校舎グローバルフロント棟1F
参加費:資料代1,200円
お申し込みは、info@tota-tenchiyuyu.com まで。
(先着200名にて締め切り)

e0172134_22570708.jpg

e0172134_00354074.jpg

by Megumi_Tani | 2019-07-17 23:04 | エトセトラ | Comments(0)

古田 史「作品展」   

スペイン大使館で開催中の「古田 史 作品展」に、あらためてお邪魔してきた。先日のオープニング・セレモニーでは、「歌う」ミッションが控えていたため、ゆっくり拝見できなかったのだ。大使館地下の明るく広く開けた空間に、多彩な作品がゆったりと展示されている。スペインのご家族に受け継がれてきた子供服をモチーフにした作品、故国日本への想いあふれる作品、和と洋がコラボしたドキッとする作品 etc。 やわらかく差し込む自然光、ポップに鮮やかに浮かび上がる史さんワールド。なんとも優しく、楽しく、心温まる時間。ちょうど史さんともお目にかかり、お話することができた。

6月22日(土)まで。スペイン大使館は、地下鉄六本木一丁目駅からすぐ。
お近くへお出かけの方は、ぜひお立ち寄りください。


by Megumi_Tani | 2019-06-20 23:07 | エトセトラ | Comments(0)

オープニング・セレモニー@スペイン大使館   

世界を飛び回って活躍する古田史さんの作品展がスペイン大使館で開かれています。
ご家族、特にお子様への想いあふれるカラフルでポップな作品が大使館の空間にぴったりマッチ!雨の季節、心を明るく和ませてくれます。
優しさや美しさの記憶を伝える 古田 史 作品展
6月8日~22日まで。入場無料。最寄駅は、地下鉄六本木一丁目駅。


6月7日オープニング・セレモニー@スペイン大使館 
ピアノ:浦壁信二さん
e0172134_22222315.jpg
e0172134_11135523.jpg





by Megumi_Tani | 2019-06-11 15:46 | エトセトラ | Comments(0)

『天地悠々』兜太・俳句の一本道   

金子兜太さん。このお名前を久しぶりに聞いた。私は昔からラジオ党だ(今は、ラジコなる便利なものも出来た)。スペインから帰って間もない頃、何かの番組に兜太さんがレギュラー出演されていた。俳句の番組ではなかったと思う。その時々の話題についてアナウンサー氏と自由にお喋りされるのだが、その悠然たる話しぶり、時に鋭く時に軽妙に本質をズバリとつく語り口に惹かれ、毎週楽しみに聞いていた。番組終了時、とても寂しい気がしたことを覚えている。

兜太さんは昨年2月、98歳で天に還られた。2012年から急逝される直前まで、兜太さんを取材、撮影したドキュメンタリー映画『天地悠々』が公開される。監督・脚本は、NHKディレクター、プロデューサーとしてあの伝説の『シルクロード』をはじめ数々の名番組を制作された河邑厚徳氏。語りは山根基世さん。

上映日:3/22(金)  4/17(水)  5/29(水) 13:30~16:30
映画終了後には兜太さん縁の方々のお話も聞ける、貴重な機会です。
チケットは【ぴあ】にて発売中!
詳細は、HPをご覧ください。 天地悠々 兜太・俳句の一本道

e0172134_23251202.jpg


♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


第27回谷めぐみスペイン歌曲リサイタル『スペイン浪漫Ⅳ』
2019年5月19日(日)午後2時開演
会場:Hakuju Hall
チケット好評発売中!
プログラム、曲目紹介、チケットご購入等々、
詳細は、HPをご覧ください⇒『スペイン浪漫Ⅳ
ご来聴をお待ちしています♪


by Megumi_Tani | 2019-03-18 11:14 | エトセトラ | Comments(0)

追悼と想い出と   

2019年も鏡開きが過ぎ、昨日は成人の日。私は京都で二十歳を迎えたが、成人の日はいつも通り大学の練習室で練習していた。成人式に参加する、なんて発想はこれっぽっちも浮かばなかった記憶がある。いまや伝説となった古い古い大学の校舎。平安神宮のま隣という稀有な立地だった。大学時代の私は、深く暗い闇を秘めたHugo Wolf の歌曲が好きだった。よもや数年後、太陽の国?スペインへ渡ることになろうとは!

その成人の日の昨日、梅原猛先生の訃報を知った。
私の学生時代、京都市立芸大の学長は梅原猛先生だった。当時すでに著名な哲学者、文学者、歴史学者であり、我々学生にとっては、日常ご縁のない遠い存在だった。ところが、ある年の学園祭、最終日のダンス・パーティーに梅原学長先生がやって来た。会場の隅の椅子に座り、当時流行っていたディスコ調?の曲にのって踊る学生達を興味深そうに眺めている。そのうち、誰かが「先生も踊りましょう!」みたいな感じで梅原先生の手を取った。すると先生はニッコリ!さっと立ち上がり、一緒に体を動かし始めた。学生達からはやんややんやの大歓声!そのいかにも不慣れな動き、お世辞にも上手とは言えない?ダンスを一生懸命踊る姿が何とも可愛らしい。何かの曲でペアを組んで踊る場面、私はたまたま梅原先生のお隣にいて、ずっとご一緒させていただいた。卒業してこの長い年月、輝かしいご業績のニュースに触れるたび、いつもあの夜の先生の柔和な笑顔が蘇ったものだ。
哲学者の梅原猛さん死去

哲学者といえば……昨年暮れ、佐々木孝先生が逝去された。
スペイン思想学の大家として、清泉女子大、東京純心女子大などの教授を歴任。退職された後、故郷・福島へ戻られ、ご自身のブログ等々を通じて骨太の発信を続けられていた。以前このブログでもご紹介した『スペイン文化入門』は、貴重な書だ。スペインという摩訶不思議な国の核心について、深く、鋭く論じられ、我々、哲学や思想学とは無縁の素人にも大いなる理解を与えてくれる。私自身、このご本を読んで、京都での大学時代にWolf大好きだった私が何故スペインに魅かれたのか、その理由を自覚することが出来た。12月20日の訃報をスペインの有力紙「El país」がいち早く伝えたことからも、先生の存在の大きさが分かる。
Fallece el traductor japonés de Unamuno que se negó a evacuar Fukushima
こちらでは、朝日新聞に掲載された追悼記事をご子息が紹介されている。
モノディアロゴス

e0172134_10582884.jpg

そして昨年暮れにはもうひとり……バルセロナの師の奥様が天に還られた。
これまでに様々な場面で触れている通り、私のバルセロナ時代が幸せに過ぎたのは、人との出会いに恵まれたおかげだ。特に師とそのご家族、そして親友Mikikoさんは生涯の恩人だ。師の奥様は声楽家、ギリシャ彫刻のような美貌の持ち主だった。師を愛し、師のピアノを愛し、家族を愛し、沢山のお弟子さんを育て…。師と私が百人会議の間で演奏することになった際、亡くなられたお母上から引き継がれたという大切なレースのボレロを着せてくださったことは忘れられない。天上の雲に乗り、今もきっとあの美しい姿で朗々と歌っているに違いない。Gracias! Myriam! どうぞ安らかに。




e0172134_10574385.jpg




by Megumi_Tani | 2019-01-15 22:48 | エトセトラ | Comments(0)

2019年迎春   


平成から次の時代へ
新しい年が明るく穏やかでありますように

**************************************
e0172134_22050700.jpg



by Megumi_Tani | 2019-01-05 22:12 | エトセトラ | Comments(0)

お薬のこと   

ボーっと生きてんじゃねーよ!」と叱られそうな8月だった。猛暑、酷暑は言うまでもなく、諸般の事情でPCにも向かえず、ブログも8月10日以来、更新無し。「無事ですか?」とさりげなく安否確認をしてくださる方まで現れた。ご心配おかけしてスミマセンm(__)m

ところで、冒頭の「ボーっと生きてんじゃねーよ!」で、ピーンと来る方が結構いらっしゃるのだろうか?5歳の女の子チコちゃんがこのキメ台詞を絶叫する番組NHK『チコちゃんに叱られる』が大人気らしい。以前たまたま視た際には、正直、ちょっと奇異な感じがぬぐえなかった。昨夜また、たまたま遭遇し、つい視てしまった。チコちゃんのキャラが以前よりこなれた気がするのは私だけ?
独占】「チコちゃんに叱られる」声担当、キム兄が初めて語る「チコちゃんの自由さ

昨夜たまたま『チコちゃん』を視たのは、帰宅してふと付けたテレビで、その前の番組『ポリファーマシー』が目に飛び込んで来たからだ。ポリファーマシーとは、多種類のお薬が処方されていること。日本語では多剤併用 、いわゆる薬漬けのことで、主に高齢者医療の問題らしい。番組でも、十何種類ものお薬を服用している高齢者の方が原因不明でふらついたり、血圧が下がったり…等々の事例を紹介していた。

さて、このお薬による弊害 : 薬害は、高齢者でなくても起きる。多剤併用者でなくても、たまたま処方された何かのお薬と何かのお薬の相性が悪いだけでも起きる。どれかひとつのお薬と自分の相性が悪いだけでも起きる。しかもその症状は、番組に登場したようなめまい、ふらつき、血圧低下等に留まらず、時に激烈、命の危機にさえ陥る。
なぜこんなにエラそうに(笑)書けるかというと、私自身が経験者だからです145.png

病の時、手術の時、怪我の時、体が辛い時、私達を助けてくれる大切なお薬。しかし、何かひとつ歯車が狂うと、それは体内で異物になる。番組でも採り上げられていたように、おそらく薬が…という症例があっても、それに気づいた医師と処方した医師、そして薬剤師、薬局との連携が必ずしもスムーズに運ぶわけではない。患者は原因不明のまま、痛かったり、苦しかったり、転げまわるハメになる。「私は医者に言われても薬は断固拒否する!」と豪語された方もいたが、事はそう単純明快ではない。現にその方も、先日受けた手術の際にはお薬のお世話になったことだろう。

というわけで、我々素人の患者の立場にある者は、せめて何かの時のために「お薬手帳」を持ちましょう。複数冊はダメです。一冊にまとめて、自分がいつ何のお薬を飲んだか、明示できることが重要です。そして何か異変を感じたら、すぐにそれを伝えましょう。重篤になってからでは本当に大変です。

今日から9月。こんなに真面目なことを書けるようになったから、ボーっと生きた8月病からは脱出かな?


by Megumi_Tani | 2018-09-01 13:23 | エトセトラ | Comments(0)

祝!平成中村座マドリード公演   

先日ご紹介した平成中村座マドリード公演が幕を開けました。


スペインのマスコミでも紹介されています。
いずれも動画あり。どうぞクリックして、ご覧ください。


会場のTeatros de Canal
e0172134_21204896.jpg

*******************************************************************************************************

夏期セミナー『わが心のアランフェス~ロドリーゴの魅力』セルバンテス文化センター
受講お申込み受付中!詳細はこちら⇒ 『わが心のアランフェス~ロドリーゴの魅力』

****************************************************************:**************************************


by Megumi_Tani | 2018-06-30 21:24 | エトセトラ | Comments(0)

平成中村座スペイン公演   

中村勘三郎さん、といえば、今もすぐにお顔が目に浮かぶ。ジャンルを越えた幅広い活躍で、歌舞伎ファンのみならず、多くの人々の心を魅了した。2012年、病で身罷られた際には、文字通り日本中に悲しみが広がったことを覚えている。

「江戸時代の芝居小屋風に」をテーマに、勘三郎さんが興されたのが「平成中村座」だ。あれはいつの年だっただろう。歌舞伎の通の中の通の中の通!である先輩が、浅草での公演にご招待くださった。会場には溢れんばかりのお客様、華やいだ、それでいて肩ひじの張らない空間。ワイワイガヤガヤ、開演前からそれはそれは賑わっている。いったん舞台が始まれば、自由闊達、粋でいなせな勘三郎さんに、やんややんやの大喝采!休憩時間にいかにも仮設劇場らしいプレハブのトイレの長い列に並ぶのも楽しく、お大尽よろしく豪華なお弁当をいただき、帰りには立派なお土産までいただき、なんとも贅沢な一日を過ごさせていただいた。今さらながら、先輩、ありがとうございました。
そして、この舞台が、私が観た最後の勘三郎さんの姿になった。

亡き父上のご遺志をご子息二人が引き継ぎ、復活した平成中村座。今月末から7月にかけて、スペイン公演が開かれる。海外での公演は2014年のニューヨーク以来、四年ぶりとのこと。邦楽の友人のお仲間も演奏で多数参加されるそうだ。
ViVA!

勘九郎、七之助「平成中村座」スペイン公演のお知らせ



平成中村座、といえば、このCM


メイキング映像まで見つけてしまいました。



*******************************************************************************************************

夏期セミナー『わが心のアランフェス~ロドリーゴの魅力』セルバンテス文化センター
受講お申込み受付中!詳細はこちら⇒ 『わが心のアランフェス~ロドリーゴの魅力』

****************************************************************:**************************************


by Megumi_Tani | 2018-06-10 17:19 | エトセトラ | Comments(0)

平成30年「寒の餅」   

飛騨に住む友人が、今年も寒の餅を送ってくれた。

なかでも深緑色の蓬餅は絶品だ。春にお義母様がひとりで摘んで来た蓬をきれいに洗って干し、煮て、冷凍。寒の時期に、その蓬をたっぷり入れて、ご主人が杵と臼で餅をつく。そんなお家の伝統をずっと守って来られた。「義母は90歳になり、餅のつき手の夫も蓬餅をつくのはきつくなってきました」と、同封のお便りに記されている。蓬餅は手間がかかるので、餅屋さんも搗くのを嫌がるのだそうだ。

お目にかかったことのないお義母様、そして貴重なお餅を毎年送ってくれる友人に、いっぱいの感謝を捧げたい。
e0172134_14403937.jpg

2018年3月開講 ハバネラの魅力全開の講座です。お申込み受付中!
*************************************

春期セミナー ときめきのハバネラ
@セルバンテス文化センター

*************************************


by Megumi_Tani | 2018-02-05 14:42 | エトセトラ | Comments(0)