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モンポウとゴヤと   

4月16日は、フェデリコ・モンポウ生誕125年、フランシスコ・デ・ゴヤ没後190年、二人の記念日が重なっていました。一年365日。思えば、日付というのは不思議なものですね。

モンポウ没後30年に捧げた2017年リサイタル ⇒ 『スペイン浪漫Ⅲ

歴史的名演 モンポウ作曲「君の上にはただ花ばかり」

秘密


スペイン語で話すモンポウ 


ゴヤ作品群


ゴヤの生涯




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by Megumi_Tani | 2018-04-16 23:24 | ビバ!エスパーニャ! | Comments(0)

『声の力を学ぶ』連続講座 第1回   

元NHKアナウンサー、山根基世さんが主宰される連続講座『声の力を学ぶ』第1回に参加させていただいた。

山根基世さんといえば、私の心に即!浮かぶのは、NHKの番組『映像の世紀』のナレーションだ。クールビューティーなお声、凛とした語り口は、あの忘れがたいテーマ曲「パリは燃えているか」とともに、深く心に刻まれている。各地の静かな町や村をめぐる『小さな旅』も心癒される番組だった。

山根さんは、NHKを退職された後、「子どもの言葉を育てる」をテーマに、全国で多彩な活動を展開されている。「隣の人と心を通わせる」言葉を身につけることの大切さ、子どもたちが言葉を身につける「場」を作ることの重要さを痛感され、『山根基世の朗読指導者養成講座』を開講。朗読のリーダーを育てて来られた。
では、その大切な言葉を発するために使う「声」とは何だろう?「声」で心を通わせるってどういうことだろう?「声」についてもっと知ろう!etc、そんなコンセプトのもと、今年度、新講座『声の力を学ぶ』をスタートされた。

4月開講、第1回。会場には、『山根基世の朗読指導者養成講座』受講生の方々が、全国から集まられている。講師は、東大大学院教授、言語脳科学者の酒井邦嘉先生。「脳に秘められた声の力」と題し、貴重なお話を分かり易く、ユーモアたっぷりにご講義くださった。「では、ご質問のある方は?」司会進行を務められる山根さんの呼びかけに、次々と手が挙がる。皆さん、声に張りがあり、滑舌がいい。さすが朗読を学ばれている方々だ。和気藹々とした雰囲気も楽しく、あっという間に終了時間が来た。

「声」を聴き、「声」を見つめ、「声」を感じ、「声」を識り、「声」を究める講座。
憚りながら、7月には、私も講師として登壇させていただく。楽しみ!

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by Megumi_Tani | 2018-04-15 00:46 | 講座/セミナー | Comments(0)

歌は語るように♪   

指揮者の山田和樹氏が実行委員長を務められる『山田和樹アンセム・プロジェクト』。
2020年を目指し、国際文化交流への持続的、継続的貢献を目的に、世界の国歌、愛唱歌を広く集め、記録する、大がかりなプロジェクトだ。

歌うは、東京混声合唱団。プログラムにスペイン語の歌登場ということで、原語指導に伺った。2016年、ロドリーゴ作品でご一緒して以来のご縁だ。「東混ロドリーゴを歌う

会場に着くと、練習室のドアの向こうから混声四部のハモりが聴こえて来た。高校時代、合唱に明け暮れていた私は、この「ハモり」を聴くだけで、どこか血が騒ぐ。

さて、スペイン語の練習。2016年練習時にお伝えしたコツを皆さん、よく覚えておられ、反応、修正が速い。さすが!百戦錬磨の東混さん。ポンポン質問も出て、頼もしい限り。前回の超早口「ア・ラ・チリビリブエラ」を思えば、何も怖くない!(^_-)-☆

日本人である私達がスペイン語で歌うこと。これには、当然のことながら日本人ならではの課題がある。基本的な発音そのものに加えて、スペイン語圏の人達が当たり前に出来ることが我々日本人には当たり前ではない部分、その違いを克服するための工夫、リズムとメロディーがある「歌」ならではのポイント、隠れたコツetc。一度出来ても、油断するとすぐにどこか緩くなる。練習しても、練習しても終わりがない。これはスペイン語に限らず、外国語で歌う者にとっての永遠の課題だろう。しかも、ただ格闘するだけではない。その外国語を使って、歌詞の繊細な味わい、人情の機微、男女の恋模様、はたまた神への祈りまで歌い上げようというのだから…。

「歌は語るように、語りは歌うように」~森繁久彌が残した言葉だ。たとえそれが外国語の歌であっても心は同じ。ご縁があったスペイン語を大切に、語るような歌を、と、いつも願っている。

こちらは、日本語の歌。
山田和樹氏&東京混声合唱団「心の瞳」



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by Megumi_Tani | 2018-04-05 23:10 | Musica あれこれ | Comments(0)