FM小樽 その2   

今日午後の番組「くつろぎ運河通り」に、電話で生出演させていただきました。お若いのに、とても話し上手なパーソナリティーの女性。小樽での高校時代の思い出、スペイン歌曲との出会い、そもそもスペインの歌とはなんぞや?etc。楽しいオシャベリ、アッという間の二十分間でした。最後は私のCDから「鳥の歌」でお別れ。小樽の隣町、余市町での初めての故郷コンサートが近づいています。

こちらは第19回目!東京でのリサイタルをHPにアップしました。
http://www.e-yakushiyo.net:80/Tani_Megumi_Reciatal_Octubre.htm

# by Megumi_Tani | 2009-07-21 08:22 | 故郷 | Comments(0)

FM小樽   

7月20日(祝・月)午後1時から、FM小樽に電話で出演いたします。小樽在住の方、たまたまその日小樽にいらっしゃる方、どうぞお聴きください。

# by Megumi_Tani | 2009-07-18 13:00 | 故郷 | Comments(2)

第19回リサイタル   

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『谷 めぐみが歌う 魅惑のスペイン~なんと哀しく なんと愛しく』カノン工房でチケット発売になりました。バロック時代の古典歌曲、昨年大きな反響を呼んだセファルディーの歌(ピアノアレンジ版)、そして「わが心のアランフェス」「グラナダ」「アンダルーサ」「ラ・パロマ」などスペインのヒット・メロディーの数々。変幻自在、色あざやかな歌の世界をご堪能くださいませ。
http://www.atelier-canon.jp/

# by Megumi_Tani | 2009-07-16 12:52 | リサイタル | Comments(2)

代役なし   

土曜日夕方、選挙戦最終日、ウグイス嬢の美しくハリのある声が聞こえてくる。「○○本人が最後のお願いに上がりました!」車から身を乗り出しマイクを握る立候補者ご本人「皆様にご挨拶させていただきます。あと一歩でございます」声が出ない。必死の思いは伝わって来る。しかし喉は連日の酷使に耐え切れずダウンだ。ウグイス嬢の代わりはいる。シフトを組むことも出来る。しかし候補者の代わりはいない。「本人」は、ただひとりである。声が枯れようが、つぶれようが、叫び続けるしかないのだ。

代役なし、という点では、演奏会も同じである。ある往年の名音楽家は、世界各国への演奏旅行の際、自分が食べたことのないものは、それがいかに高級かつ美味とされる食材であろうとも、本番が終わるまで決して口にしなかったそうだ。万が一体調をくずしたら舞台に穴を開けてしまうからだ。代役はいないのである。

故郷コンサート目前。準備、練習の日々が続いている。蒸し暑い夏、クーラーは喉の大敵である。室温を極めて高く!設定し、汗だくになって歌う。もくもくと歌う。なかなか体力の要る作業である。「くたびれた~」と思わず愚痴る私に、「代わってあげるわけにいかないしね」と友人が申し訳なさそうに言った。そう、本番だけではない。練習にも代役はいないのだ。本人が歌うしかない。ただひたすら、ひたすら…。ちょっと代わってもらえると、とてもとても助かるのだけれど。

# by Megumi_Tani | 2009-07-13 08:19 | エトセトラ | Comments(3)

日記   

昔から日記をつけるのは苦手だ。何度かチャレンジしたが、止めてしまった。書く作業が嫌いなわけではない。ああでもない、こうでもない、と、自分の思いを書き残すのが嫌なのだ。折々の出来事だけを箇条書き風にすれば…と試みたこともあるが、それはそれで退屈で続かなかった。

自分の痕跡を残すのが嫌なのかもしれない。「あとかたもなく消えてしまいたい願望」があるのかもしれない。その秘かな願いの証しか?私は職業に反して、写真の数が極めて少ない。仕事で「写真を出してください」と言われると困る(関係者の皆さん、ごめんなさい)。ライブCD制作の時もひどく迷った。「作れ、作れ」と勧められ、やっと重い腰をあげた。

そんな私の歌修行日記「Hola!バルセロナ」連載が続いている。
http://www.e-yakushiyo.net:80/Hola_B.htm

年月を経たから書けるのか?懐かしい思い出だから書けるのか?日記のような、淡いセピア色の物語のような…。いろいろな方に「楽しみに読んでいますよ」と言っていただくが、実は、一番楽しませていただいているのは、私本人かもしれない。悪戦苦闘のドタバタ留学。だが、私にとっては宝物の時間である。

悔やまれることがある。当時の具体的な記録(例えば、地下鉄の回数券がいくらだったとか、パンをいくらで買ったとか…)があれば、日記の内容がより鮮明になっていただろう。そんな細かい数字は、年月とともに記憶の彼方に消えてしまった。残念である。ただ…、昔からソフトクリームが大好きな私。バルセロナ到着の数日後、誰の助けも借りず、初めてひとりで買ったソフトクリームが75ペセタだったこと!これだけは忘れられない。夕暮れのパセオ・デ・グラシア、デパート前の売り場、その値札まで目に焼きついている。

# by Megumi_Tani | 2009-07-08 14:21 | エトセトラ | Comments(0)